「新根室プロレス」代表 サムソン宮本 死去から1年 追悼イベント地元で開催 遺志を継ぐ仲間たちの思い

死闘を繰り広げる「アンドレザ・ジャイアントパンダ」
場内アナウンス:「歩く熊猫山脈、アンドレザ・ジャイアントパンダ入場!」
新根室プロレス M・Cマーシー:「サムソン宮本の作り上げた13年間にかけて一緒にやってきたことは、うちらにしみついてる。わかってるよと、うちら大丈夫だから一緒にやろうと」
試合では、"蒙古の飯店、キラー飯(きらーはーん)"の攻撃に苦しむアンドレザ。

"エンタメ感"抜群の演出 観客も大喜び
レフェリー:「折れてる!」
オッサンタイガー:「アンドレザ!今日はな、サムソン宮本が見てんだぞ!立て!」
そこに現れたのは…"ジャイアントサムソン"!
観客は:「面白いです、ずっと。全部面白かったです」「楽しかったです」「ジャイアントサムソン…ビックリしたね」「あれは驚きですね、新根室は期待以上ですね」

今も仲間たちの心に生き続けるサムソン宮本
締めの言葉はもちろんこの人。天国のサムソンさん。
サムソン宮本:「みんな頑張っていくぞー!無理しない!ケガしない!あしたも仕事!!」
オッサンタイガー:「(Qサムソン宮本がいなかったらどんな人生だった?)たぶん普通以下の人生だったと思う。内向的な性格なので何百人の前で試合するなんて出来なかったと思う」
オッサンタイガー:「導いてくれたんですよね、生きる道を。僕だけではなくメンバー全員にも多分言えることだと思います。やってなければ普通以下の人生を多分みんな歩んでたと思います」