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「プーチン政権に嫌気」「送り返さないで」国後島から"泳いできた"ロシア人男性 難民申請の真意を語る

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 8月中旬、北方領土の国後島から対岸の北海道標津町に渡ってきたロシア人。UHBの取材に応じ語ったこととは…

 ワ―スフェニクス・ノカルドさん(38):「とても疲れた。水も冷たくサメやシャチもいる。もしかしたら泳ぎきれていなかったかもしれない」

 国後島から泳いできたと語るロシア人の男性。取材の中で「プーチン政権に嫌気がさした」とも明かした男性の真意とは…

 8月19日、標津町で保護されたワースフェニクス・ノカルドさん。9月14日、札幌出入国在留管理局の面会室で取材に応じました。

 8月18日早朝、国後島からウエットスーツを着用して約24キロの距離を23時間かけて泳いできたといいます。

 命の危険を犯してまで渡ってきた理由は…

 ワ―スフェニクス・ノカルドさん(38):「プーチン政権に嫌気がさした。監視に我慢できなかった」

 ノカルドさんが野党を支持するメディアでプーチン政権に批判的な意見を言った際には、聞き取りを受けたこともあったといいます。

 こういった対応に怒りを覚えたというノカルドさん。現在は難民申請をしてロシア以外の国で暮らしたいと話します。

 ワ―スフェニクス・ノカルドさん(38):「難民申請が通るかとても不安」

 出入国在留管理庁によりますと、2020年の日本の難民認定率は、約1.2%。

 ノカルドさんは日本政府に「ロシアだけはやめてくれ。送り返さないで欲しい」と話しています。