きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE
検索

"緊急事態延長"も人の流れ変わらず…進むワクチン接種「ファイザー&モデルナ」副反応にどんな違いが?

社会 道内経済 くらし・医療 友だち追加

札幌市では「30代」への集団接種を開始

 札幌市では9月13日から30代の新型コロナウイルスワクチンの集団接種が始まりました。

 会場は白石区の「札幌コンベンションセンター」や東区の「つどーむ」などのほか、ワクチンの供給不足で一時休止していた「札幌エルプラザ」も13日から再開しました。

 札幌市は、16歳から29歳までの集団接種の予約は9月下旬から始めるとしているほか、12歳から15歳の接種については対応を検討しています。

「副反応の違い」を示すデータも

 ワクチン接種では「副反応」を気にする声があがります。ファイザー社とモデルナ社でどのような違いがあるのでしょうか。

 順天堂大学の調べでは、特に2回目の接種後の副反応がそれぞれ確認されています。

 2回目の副反応(ファイザー社、モデルナ社の順)を見ていきます。

・38度以上の発熱:21.3%  61.9%
・痛み     :89.5%  88.2%
・けん怠感   :68.9%  83.9%
・頭痛     :53.1%  67.6%

 発熱に関して差が大きくなりましたが、北海道科学大学の秋原志穂教授は、「日本ではモデルナ社の方が多いが、アメリカではファイザー社と変わらないという報告がある。モデルナの方が軽微な副反応が多く、ファイザー社の方がアナフィラキシーの報告が多い。どちらがいいという判断はできない」としています。

「処方薬」で違いはあるのか…気になる声も

 発熱や頭痛などの副反応の際に処方される薬の種類でも、何がいいのか気になる声も多くあがっています。

 アセトアミノフェン、ロキソプロフェン、イブプロフェンとありますが、秋原教授は「どれも一定の効果があるが、アセトアミノフェンは副反応が少ないため妊娠中や子どもにも使いやすい」と話しています。

 かかりつけ医へ対応を相談してください。

  • みんテレ