北海道各地の東の空で「火球」か…新千歳空港では"約6秒"光る物体カメラがとらえる 稚内市と紋別市でも
9月10日午後9時25分ごろ、北海道の東の空に火球とみられる大きな光が、南から北に向かって流れていく様子が見られました。
UHBが設置している新千歳空港、稚内市、紋別市の3か所のカメラにも夜空に光が流れる様子が確認されました。
現在は多くの流れ星や火球が見られる「流星群」が近づいている時期ではありませんが、新千歳空港では約6秒もの長い間、上空からゆっくりと明るい光が流れている様子が見られました。
稚内市と紋別市では時折雲の影に隠れたとみられ、光の筋が消える現象もとらえられました。
近年は監視カメラやドライブレコーダーの普及に伴い、火球が確認されるケースは増えているということです。