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3人死亡 351人感染北海道…8日連続前週下回るも"重症者"約2か月ぶり20人台に 計10クラスター

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感染者情報を発表した北海道

 北海道は9月1日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された351人中(うち再陽性2人)、北海道発表分110人の詳細を発表しました。

 1日は3人の死亡が確認されました。札幌市の90代男性、北海道発表分の60代女性、80代男性の計3人です。感染者は札幌市で173人(うち再陽性2人)、旭川市49人、函館市17人、小樽市2人が確認され、あわせて351人。

 2日連続で300人を上回りましたが、8日続けて前週の同じ曜日より減少しました。1週間前の水曜日の約38%減、札幌市は約40%減となりました。

 札幌市とその他の地域の感染者の割合はほぼ半々で、全道域への広がりがみられます。

 3度目の緊急事態宣言の発令6日目。水曜日としては5週連続で300人を超えていて、高い水準は続いています。

 人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「50.2人」、札幌市「72.4人」で、北海道は「緊急事態宣言」の目安「25人」を33日連続で超え、札幌市も43日連続で超えています。

 北海道発表分として新たなクラスターが5つ確認されました。

 ●大学の運動部(江別市):5人
  学生1人の陽性が8月27日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、学生5人の感染が確認されました。

  10代から20代で軽症。これまで25人にPCR検査を行っています。

 ●高校の運動部(石狩地方):10人
  生徒1人の陽性が8月25日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、生徒10人の感染が確認されました。

  10代で軽症または無症状。これまで38人にPCR検査を行っています。

 ●伊達市立伊達小学校(伊達市):7人
  児童1人の陽性が8月29日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、7人(児童5人、教職員2人)の感染が確認されました。

  10代から30代で軽症または無症状。これまで51人にPCR検査を行っています。

 ●事業所(十勝地方):5人
  従業員1人の陽性が8月30日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、従業員5人の感染が確認されました。

  10代から40代で軽症または無症状。これまで12人にPCR検査を行っています。

 ●事業所(釧路市):5人
  従業員1人の陽性が8月30日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、従業員5人の感染が確認されました。

  40代から50代で中等症と軽症または無症状。これまで7人にPCR検査を行っています。

 これまでのクラスターも拡大しています。
 ●北海道帯広柏葉高校(帯広市)
  新たに生徒1人が確認され、計7人になりました。


【9月1日北海道発表分の感染者情報】
 ▼空知地方:9人
 ▼石狩地方:18人
 ▼胆振地方:11人
 ▼日高地方:2人
 ▼渡島地方:12人
 ▼上川地方:7人
 ▼宗谷地方:1人
 ▼オホーツク地方:6人
 ▼十勝地方:23人
 ▼釧路地方:16人
 ▼根室地方:2人
 ●その他:3人(うち北海道外2人)

 ●年代
 ・10歳未満~80代(30代以下56人)

 このうち24人が入院中(宿泊療養施設含む)で、86人は調整中、中等症が2人です。

 1日は新たなクラスターが札幌市の「認定こども園」と「飲食店」2つ、「大倉山小学校」、旭川市の「駅舎列車清掃業の企業」で確認され、北海道内で計10となりました。

 感染力が強いとされるインド型の変異ウイルス・デルタ株疑いは、北海道発表分で37人、札幌市175人、小樽市2人が確認され、計214人となりました。

 これで北海道内では「感染」と「疑い」計6623人となりました。

 351人中、147人の感染経路が不明で、重症者は前日から6人増え21人。札幌市は前日から4人増えて12人となりました。重症者が20人を超えるのは、21人だった7月5日以来約2か月ぶりです。

 政府は「緊急事態宣言」を北海道と宮城・岐阜・愛知・三重・滋賀・岡山・広島県に27日から拡大。これで発令地域は21都道府県となり、北海道は3回目となります。期間は27日から9月12日までです。

 北海道は札幌市と旭川市、小樽市、石狩地方の酒類を提供する飲食店への休業要請、その他の地域の飲食店には午後8時までの時短要請、公共施設の原則休館、高校は午後4時で完全下校、学校行事の中止・延期・縮小などの対策を決定し、協力を呼びかけています。

 北海道内の感染者は、計57158人となりました。

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