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北海道 3回目の緊急事態宣言の初日 釧路 根室 旭川 札幌で見えた"困惑と不満"

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 3度目の緊急事態宣言初日です。

 長引く"要請"に疲弊する人、新たな対策を求められ困惑する人など、私たちの暮らしはどう変わるのでしょうか?

 釧路市、根室市、旭川市、そして札幌市…北海道内の様々な声です。

 緊急事態宣言により「時短営業」を客に知らせる張り紙。

 北海道東部・釧路市の繁華街、末広町で店を構えて28年目の居酒屋は、釧路市で水揚げされた新鮮なカレイやカスベの煮つけなど、地元海産物を使った自慢の家庭料理が人気です。

 しかし、感染拡大を受け客足は遠のくばかり。

 そこへ追い打ちをかけたのが時短要請です。

 酒類の提供は午後7時まで。営業時間は午後8時まで。

酒類の提供は午後7時まで営業時間は午後8時まで

 店主は憤りを隠せません。

 わらく 村岡 浩弥さん:「本当に厳しい。食べていくのが精一杯。どうしていいかわからないのが正直な気持ち。(宣言の対策は)中途半端。やるなら思い切ってやってほしい」

 8月27日から北海道でも始まった緊急事態宣言。

 期間は9月12日までの17日間です。

 札幌市を含む石狩地方と小樽市、旭川市の10市町村が特定措置区域となり、飲食店の休業要請や高校の午後4時の完全下校など対策を強化。

 しかし、特定措置地域以外の市町村にも影響が…。

 一般措置区域の釧路市でも8月27日から感染対策を強化しています。新鮮な魚介類が並ぶ和商市場です。

 田中 うた乃 記者:「釧路市の和商市場では地元客は見受けられますが、観光客はほとんどいない状態です」

 観光客に人気のお手製の海鮮丼が楽しめる名物「勝手丼」。

 並んだネタを手にする観光客の姿はかなり減っているといいます。

観光客が減っている釧路市の「和商市場」

 釧路和商市場で働く人:「(観光客は)2020年にくらべたら減っている。休んでもいられない。従業員もいるから」

 釧路和商市場で働く人:「(経営は)楽なわけがない、大変。(宣言は)仕方がないが(現状を)わかってくれているのかという大変な状況」

 買い物に訪れた市民は…

 釧路市民:「(宣言発令に)またかといった感じ。いいかげんちゃんとした対策をとってもらいたい。みんなが困る」

 自ら休業を選ぶ飲食店も。

 根室市の寿司屋は宣言の影響で、観光客が減ることを見込んで8月27日から休業しました。

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