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気になる"子どもへのワクチン接種" 北海道根室市は高校生で1回目の"接種率94%" 中学生62%

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第3~5波には、感染の傾向にそれぞろ特徴がある

 北海道における新型コロナウイルス感染者数の推移をグラフで振り返ると、2020年秋から冬にかけての第3波では感染者数が2~300人でした。この時は「緊急事態宣言」は適用にならず、北海道が独自で行った「集中対策」で、感染者が減少していきました。

 2021年4~6月ごろの第4波では、北海道で最大727人、札幌市で同じく427人の感染者数を記録。アルファ株での感染が急拡大し「まん延防止等重点措置」が初めて適用され、その後「緊急事態宣言」に切り替わり、感染が収束しました。

 現在の第5波は「まん延防止」の期間が続いていますが、なかなか感染拡大に歯止めがかかっていません。

 もし発熱したらどうしたら良いか、取るべき対応について、とよひら公園内科クリニックの藤本晶子院長は、「札幌市での場合、まずは救急安心センターの#7119に電話をすると、当日に発熱外来をしている病院を3か所教えてくれる。その中から自分が行ける病院に電話をして予約をする。事前予約なしで病院を訪れないこと」と話しています。

夏休みが明けたととももに小学児童の感染が増えている

 感染拡大傾向が続く中、8月18日から札幌市内の小学校で新学期がスタートしましたが、夏休み明けから8月23日までの間に小学校21校(児童20人、教職員2人)での感染が確認され、学級閉鎖となっています。

 若年層のワクチン接種は、札幌市などでは進んでいませんが、北海道東部の根室市では若年層への接種が進んでいます。

根室市では若年層のワクチン接種が進んでいる

 高校生では94%、中学生では62%、小学6年生では12%の児童生徒が1回目の接種を終えています。

 根室市新型コロナウイルスワクチン接種対策監の斉藤貴志さんによると「救急車で病院搬送のケースもあったがすぐに回復しており、今のところ重い副反応はみられない。本人と保護者にワクチンのメリットとデメリットをしっかりと認知してもらうようにしたい」と話しています。

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