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夏休みだったのに増えている"子どもの感染" デルタ株は「子どもから子どもへの感染」も増加

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第5波では子どもたちの感染も増えている

 若年層の感染が増えていますが、子どもたちの感染者数をグラフで見てみます。

 第4波のときは、10歳未満~10代の1日あたりの感染者数は一番多いときで6~70人ほどでした。

 第5波を見てみると、第4波の方が感染者数は多かったのですが、10歳未満~10代で見ると8~90人の感染を確認しています。

 また、赤色の「10歳未満」も、これまで夏休み中だったにもかかわらず増えています。

 北海道医療大学の塚本容子教授は、「デルタ株に置き換わっている現状では子どもから子どもへの感染が増えています。学校の現場での感染対策が必要ですが、なかなか難しい一面もあり、"学校に持ちこまない"という対策が必要だと思う」と話しています。

学校関係者は難しい判断を迫られる状況が続く

 北海道苫小牧市で8月3~8日の日程で開催された全国高校選抜アイスホッケー大会ではクラスターが拡大していて、23日までに138人の感染者を確認。今後も拡大が予想されます。

 部活動の大会などでクラスターが多く確認されていることについて、塚本教授は「一番大事なのは、全国の感染状況に見合って、部活動の大会の時期を見合わせるということも必要だと思う。クラスターが拡大しているアイスホッケーは、コンタクトスポーツで、人と人が衝突もし、会場もリンクを冷やすために寒くなっていて、飛沫が飛びやすい状況だった。ただ、大会のために一生懸命練習をしてきたことを考えると、今後は、部活動の大会を中止するというよりは、時期を見合わせる、延期するという対策が必要だと思う」と話しています。

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