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東京五輪「競歩」で 札幌市の“目抜き通り”が通行止めに…運休や休業 物流への影響も

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「駅前通」が大規模な通行規制に

 札幌市の中心部では、8月5日から東京オリンピックの競歩が行われますが、8月4日はそのリハーサルが行われました。

 それに伴う大規模な交通規制が行われ、周辺に様々な影響が出ています。

 八木 隆太郎 キャスター:「人通りの多い札幌市中央区大通地区のオフィス街。スタッフが慌ただしく準備をしています。競歩のリハーサルのため、このあたりが一斉に通行止めとなります」

 8月5日からの本番を前に行われた競歩のリハーサル。午後1時30分ごろから最長午後7時30分ごろまで、札幌市中心部の「駅前通」が通行止めとなりました。

地上の「通行止め」で歩行者は「地下」う回へ

 八木 隆太郎 キャスター:「地下歩行空間を歩かないと、通りの反対側に行けません。この時間の地下歩行空間、いつもより人通りが多く感じます。そして柱を見ると『TOKYO 2020』の文字。一気にオリンピックムード一色です」

「営業」予定でも場合によっては「閉める」可能性も

 駅前通に面した店舗にも影響が出ています。金券やブランド物のバッグ・時計などを扱う店では。

 大黒屋 質 札幌店 小島 勝弘 副店長:「手探りではありますが、競技期間中は営業しようと思っています。人があふれ返ってしまうような場合、落ち着くまでシャッターを閉めるなどの対策をとろうと思っています」

客の出入りを懸念する声も

 物流にも影響が出ています。

 新崎 真倫 記者:「飲食店などが入るビルでは交通規制に伴い、メインエントランスとなる出入り口が使えなくなります」

 駅前通に面した、テラス席の目の前がコースとなるカフェ。

 観戦自粛の対応策として、沿道には高さ約2メートルのフェンスが設置されます。

 きのとや 大通公園店 福島 さゆり 店長:「圧迫感があり、いつもと違う景色になるのでは。客の出入りが減ってしまうのではないか」

市電やバスは「ルート変更や運休」も

 ケーキなど商品の搬入は交通規制でトラックが入れず、期間中は近くの別の店舗までスタッフが直接出向いて受け取るということです。暮らしに大きな影響が出ることに札幌市民は。

 札幌市民:「交通規制を知らなっかたので、どう行ったらいいかびっくりした」

 札幌市民:「今さら文句を言ったってしょうがない。やることはやるんだから。楽しむ段階に入っていると思う」 

 駅前通だけではありません。札幌市内を結ぶ交通にも様々な影響が出ています。

 札幌市電は8月4日から8日まで、交通規制の時間に合わせて「西4丁目」と「すすきの」の間を運休。折り返し運転となります。路線バスは部分運休や、迂回に伴うバス停の変更など、期間中2社で1日最大110便に影響が及びます。

 路線バスの利用者:「オリンピックの競技期間中はバスは使わない。あまり外には出歩かない」  

 中心部に乗り入れられなくなるタクシーは…。

 タクシー運転手:「中心部を走れないから仕事にならない」

 タクシー運転手:「交通規制が解除になってから乗り入れようと思う」  

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