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250人感染北海道…3日連続200人超 札幌含め前週3倍に急増 「まん延防止」決定 計3つクラスター

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感染者情報を発表した北海道

 北海道は7月30日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された250人中、北海道発表分88人の詳細を発表しました。

 30日は3日連続で死者の発表はありません。感染者は札幌市で144人、旭川市4人、函館市10人、小樽市4人が確認され、あわせて250人。

 3日連続で200人を上回り、緊急事態宣言解除後2番目の数となりました。250人を超えるのは、2日連続です。前週の金曜日と比べると北海道全体で171人増加で約3倍、札幌市は94人増で同じく約3倍と急増しています。まん延防止等重点措置が解除され19日目、北海道全体として27日連続で前週を上回りました。
 
 人口10万人あたりの1週間の新規感染者数は北海道「23.4人」、札幌市「40.3人」で、北海道は「まん延防止等重点措置」の目安「15人」を5日連続で超え、札幌市は「緊急事態宣言」の目安となる「25人」を10日連続で超えました。

 札幌以外の地域での感染者は計106人と、全体の約4割近くに迫り、全道域への感染拡大傾向は続いています。

 北海道発表分として新たなクラスターが2つ確認されました。

 ●福祉施設(七飯町):5人
  職員1人の陽性が7月26日に判明し、濃厚接触者のPCR検査を進めたところ、5人(職員2人、入所者3人)の感染が確認されました。

  50代から80代で、軽症または無症状。これまで24人にPCR検査を行っています。

 ●帯広畜産大学(帯広市):8人
  学生1人の陽性が7月27日に判明し、濃厚接触者のPCR検査を進めたところ、学生8人の感染が確認されました。
 
  20代で、軽症または無症状。43人にPCR検査を行っています。


【7月30日北海道発表分の感染者情報】
 ▼空知地方:5人
 ▼石狩地方:20人
 ▼後志地方:3人
 ▼胆振地方:15人
 ▼日高地方:2人
 ▼渡島地方:2人
 ▼檜山地方:1人
 ▼上川地方:3人
 ▼オホーツク地方:9人
 ▼十勝地方:18人
 ▼釧路地方:4人
 ▼根室地方:1人
 ■その他:1人
 ■北海道外:4人

 ●年代
 ・10歳未満~60代(30代以下57人)

 このうち42人が入院中(宿泊療養施設含む)です。

 30日は新たなクラスターが札幌市ススキノ地区の接待を伴う飲食店「パブ」で確認され、北海道内で計3つでした。

 感染力が強いとされるインド型変異ウイルス・デルタ株疑いは、新たに北海道発表分20人、札幌市92人、旭川市6人、函館市9人の計127人確認されました。1日の確認数としては過去最多を2日連続で更新しました。

 北海道内のデルタ株は感染と疑いは最初の確認から32日で計695人となり、600人を超えました。

 250人中、半数を超える131人の感染経路が不明で、重症者は前日から1人増え6人。札幌市は前日から1人増え5人になりました。

 北海道内では「感染経路不明」の割合が高くなっていて、30日までの1週間で51.8%となっていて、北海道独自の警戒ステージ4の指標50%を超えています。

 感染拡大が続く中政府は30日、「緊急事態宣言」を東京都、沖縄県を延長し、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府を追加。「まん延防止等重点措置」を北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県への適用を決めました。

 期間は8月2日から31日までです。

 北海道は12日から8月22日までを「夏の再拡大防止特別対策」期間とし、7月22日から札幌市の「不要不急の外出自粛」、「札幌市との往来自粛」、札幌市の飲食店での午後9時まで「時短要請」、公共施設の原則休館など独自の対策に取り組んでいますが、「まん延防止措置」適用を受け、札幌市の飲食店での「酒類の提供の自粛要請」を含めた今後の対策を31日に決定します。

 北海道内の感染者は、計44031人となりました。

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