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いじめ 不登校を経験 北海道の大自然の中で出会った"新しい自分" 日高高校の生徒たちは地元住民の希望

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2年生の矢田眞白さんは不登校を経験

 学校で唯一の女子生徒です。

 矢田 眞白さん(2年):「何か一つ熱中できるのが、自分の中ですごく楽しくて」

 寮で生活する矢田さん。ふるさとの札幌市を離れ、日高高校に進学した理由を教えてくれました。

 矢田 眞白さん(2年):「中学2年生の終わりくらいから、ちょっとずつ(学校に)行けなくなって。気持ちが落ちちゃって、また体調が悪くなる。その繰り返し辛かった」

 中学生までは周囲との関係に気を使い過ぎてしまい、1人で行動することができませんでした。

 矢田 眞白さん(2年):「思いっきり環境を変えちゃえば、自分も変わるかもしれないと、(日高に)思いっきり飛び込んだ」

自分を変えるため「(日高に)思いっきり飛び込んだ」

 生徒の中には、中学校までに不登校を経験した子が多くいます。

 松澤 隆英さん(2年):「小学校5年生くらいから(学校に)行けなくなり、中学校はほとんど行っていない。周りになじめていないのがわかっていたので(学校に)だんだん行けなくなった」

 大坪 歩さん(1年):「(中学時代に)いじめみたいなのがあり、嫌だなと思って(学校に)行かなかった」

 生徒:「釣りに行ってくる。きょうこそ行く」

 寮母 三浦 和子さん:「(川の)中に入っちゃだめ。冷たいからね」

 生徒を見守るのが寮母の三浦 和子さんです。

寮母の三浦 和子さん

 学校では音楽の講師として、寮では母親代わりとして生徒と向き合っています。

 寮母 三浦 和子さん:「どこまであの子たちを愛していけるかな」

 ひとりで日高高校に飛び込んだ矢田さんにとって、三浦さんは心強い存在です。

 矢田 眞白さん(2年):「三浦さんがいないと、ここまで日高で生活できていなかった。すごく大きい存在です」

 寮母 三浦 和子さん:「仲良くしてもらっているよね。眞白ちゃん優しいから」

 三浦さんも生徒同士の人間関係に不安を感じた時には、矢田さんに相談します。

 寮母 三浦 和子さん:「(眞白さんは)誰よりも頼りになる相棒。わからないことがあったら、すぐ眞白に聞いてもらう」

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