きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE
検索

「業務に臨む姿勢に腹立って」部下隊員に暴言や机蹴る"パワハラ"…投書で発覚 幹部自衛官を懲戒処分

事件・事故 社会 友だち追加

北部方面対舟艇対戦車隊が入る陸上自衛隊倶知安駐屯地(C)Google

 複数の部下の隊員に威圧的な言動をするなどいわゆる「パワハラ行為」をしたとして、陸上自衛隊の幹部自衛官が懲戒処分となりました。

 停職4日の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊北部方面対舟艇対戦車隊に所属する40代の男性幹部自衛官です。

 男性幹部自衛官は2020年3月ごろから2021年5月下旬ごろまでの間、複数の部下隊員に対して威圧的な言動などをして精神的苦痛を与え、職場環境を悪化させました。

 自衛隊によりますと男性幹部自衛官は部下に対し、日常的に人格を否定するような発言をしたり、自らの机を蹴ったりするなどの言動をしていたということです。

 5月末に所属する隊に匿名の投書が寄せられ、幹部自衛官による「パワハラ行為」が記載されていたことで事態が発覚しました。

 これまでに部下隊員らから相談などは寄せられておらず、退職した隊員も確認されていません。

 内部での調査に男性幹部自衛官は深く反省している上で「部下隊員の業務に臨む姿勢に腹が立ってやった」などと話しているということです。

 陸上自衛隊は7月21日付で停職4日の懲戒処分とし、男性幹部自衛官は職務を継続する意思を示しているということです。

 陸上自衛隊北部方面総監沖邑佳彦陸将は「常日頃から隊員に対し教育及び指導を実施しているところではありますが、今回のような事案が発生したことは誠に残念です。今後さらなる服務教育及び指導の徹底を図り、ハラスメントの絶無に努めていく所存です」とコメントしています。

  • みんテレ