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7月最多118人感染北海道…前週比1.6倍に 札幌市は"緊急事態レベル"到達 飲食店でもクラスター

社会 道内経済 友だち追加

感染者情報を発表した北海道

 北海道は7月21日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された118人中、北海道発表分35人の詳細を発表しました。

 21日は2日連続で死者は確認されていません。感染者は札幌市で77人、旭川市3人、小樽市3人が確認され、あわせて118人。

 2日連続で100人を上回り、緊急事態宣言解除後で最多となりました。前週水曜日と比べると北海道全体で43人(+57%)増加、札幌市も20人(+35%)増加しました。まん延防止等重点措置が解除され10日目、18日連続で前週を上回りました。

 人口10万人あたりでは北海道「12.6人」、札幌市「25.5人」で、札幌市は「20人」を4日連続で超え、まん延防止等重点措置の目安となる「15人」を7日連続で超えているほか、「緊急事態宣言」の目安となる「25人」を初めて超えました。

 北海道発表分として新たなクラスターが確認されました。

 ●飲食店「カジュアルスナック レイズ(CASUAL SNACK RAYS)」「マルニ(MARUNI)」(北見市):6人

  2つの飲食店の一方の店舗の従業員で、もう一つの店の利用客だった1人の陽性が7月16日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、計6人(従業員4人、利用客2人)の感染が確認されました。

 20代~40代で軽症です。

 利用客が特定されておらず、7月7日から15日までに当該店舗を利用した人に連絡をするよう求めています。

 ・北見保健所 0157-24-4171(午前8時45分~午後5時30分)
 ・北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター 0120-501-507(24時間)

 北海道は、北見市内での感染者が11日から17日までの1週間で25人と多数確認されていることから、体調に不安のある人は上記店舗の利用にかかわらず相談してほしいとしています。


【7月21日北海道発表分の感染者情報】
 ▼石狩地方:5人
 ▼後志地方:2人  
 ▼胆振地方:8人
 ▼上川地方:3人
 ▼オホーツク地方:15人
 ▼釧路地方:1人
 ■その他:1人

 ●年代
 ・20代~80代(30代以下16人)

 このうち22人が入院中(宿泊療養施設含む)です。

 21日は新たなクラスターは札幌市の「コールセンター」で確認され、北海道内で計2つでした。

 感染力が強いとされるインド型変異ウイルス・デルタ株疑いは、新たに北海道発表分で2人、札幌市6人、旭川市2人、小樽市1人の計11人確認されました。

 北海道内のデルタ株は感染と疑いは計230人となりました。

 118人中、半数を超える62人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず8人。札幌市は前日と変わらず2人です。

 北海道内では「感染経路不明」の割合が増加していて、21日までの1週間で50.0%となっていて、北海道独自の警戒ステージ4の指標50%に達しています。

 政府は「緊急事態宣言」を東京都に4度目の発令、沖縄県を延長し、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の「まん延防止等重点措置」を延長。北海道、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県は12日に解除しました。

 北海道は12日から8月22日までを「夏の再拡大防止特別対策」期間とし、「重点地域」の札幌市は7月25日まで対策を継続していますが、感染の再拡大が止まらず20日に「まん延防止等重点措置」の適用を要請しました。

 適用を前に、札幌市の外出自粛、札幌市との往来自粛、札幌市の飲食店に午後9時までの時短要請をし、酒類提供は午後8時までの要請を継続します。

 北海道内の感染者は、計42575人となりました。