きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE
検索

【侍ジャパン】ファイターズ近藤健介 大舞台を前に胸中を告白 ”稲葉監督を胴上げしたい”

スポーツ 友だち追加

東京五輪への意気込みを語る近藤健介選手

 東京五輪野球日本代表の近藤健介選手(27)が本番を前に胸中を明かしてくれました。

 卓越したバットコントロールと類まれな選球眼で2020年シーズンは2年連続となる最高出塁率のタイトルを獲得。今や球界屈指のヒットメーカーとなった近藤選手は侍ジャパンに選出。13年ぶりに競技復活となった野球の日本代表として初の大舞台にかける思いとはー

 「去年からずっと出たいなと思っていたし今年も変わらず目指してやってきたのでとても光栄です。プレミア12のメンバーもいますし、新しい人も入っているので本当に力を合わせて金メダルをとれるようにという思いでいます」

 今回選出された日本代表メンバーの平均年齢はオールプロ野球選手で出場した2004年のアテネ以降最年少となります。史上最も若いメンバーで臨むオリンピックで求められる自身の役割についてはどう思っているのかー

 「人数もプレミア12と違って限られていますし本当に自分の持ち味でもあるフォアボールで塁に出たりそういうところを稲葉篤紀監督(48)も出してほしいと思っていると思うのでそういうところでチームに貢献していきたいと思います」

 五輪での野球競技は1992年のバルセロナから正式種目となり5大会連続で開催されましたが、2008年の北京を最後に正式種目から除外。今大会では開催都市提案の追加種目として実施が決まりました。ダルビッシュ有投手(現パドレス=当時22歳)や田中将大投手(現楽天=当時19歳)を擁しながらも、まさかの4位に終わった北京から3大会ぶりに復帰した東京では金メダルの期待が高まります。

「1年延期して尚更注目が集まると思いますし本当に日本は野球が強いというのは皆さんが思っているところだと思うのでそういう意味でもプレッシャーも緊張感もあると思いますけどプレミア12を優勝したメンバーですしまた稲葉監督を胴上げできるように頑張りたいと思います」

 日本代表では出塁してチャンスメークすることが求められる近藤ですが、2021年は開幕以降調子が上がらず打率は2割8分2厘。3割4分をマークした2020年シーズンを随分と下回っている原因を明かしてくれました。

 「去年のままオフシーズン何も変えずにそのままやっちゃったことが良くなかったのかな。いつもああだこうだ考えてやるので少し変化を求めながら。去年に関しては9月、10月というのがすごく自分の中で感じが良かったのでそのままやってしまったのがよくないんじゃないかなと思っています」

 それでも試合を重ねるごとに復調傾向を見せ月別打率でも6月から3割をマーク。大舞台を前に徐々に本来の姿を取り戻してきた近藤が見据える先はただ一つ。

 「もう東京五輪は僕が生きているうちはないと思いますし、そんな中、野球が復活してまた選ばれてというのは本当に自分の宝物になると思うのでそういう中でも金メダル取りたいと思っているので金メダル取って帰れたらなと思っています」

 悲願の金メダル獲得へ。侍ジャパンは7月28日(水)に福島でドミニカ共和国との初戦を迎えます。

  • みんテレ