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熱海市"土砂災害"から2週間余…行方不明者12人の捜索続く 北海道警「静岡県警の一員」思い胸に活動中

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現場から戻ってくる隊員(静岡県熱海市、2021年7月18日)

 静岡県熱海市伊豆山地区で7月3日に発生した土砂災害から2週間余りが経ちました。北海道から活動に加わっている北海道警も15日から現地で行方不明者の捜索活動などにあたっています。

 捜索活動をしているのは札幌市と旭川市、函館市など北海道内の各方面本部に所属する機動隊員など約110人です。

 熱海市で発生した土砂災害では、18日までに死者が18人確認されていて、このうち土石流による死者は15人、身元確認中が3人、行方不明者が12人となっています。

 北海道警は連日、午前6時から午後6時まで北海道から運び入れた重機や手作業で流木や土砂、がれきなどを撤去しながら、行方不明者の捜索をしています。

活動終了後のミーティング(静岡県熱海市、2021年7月18日)

 18日の伊豆山地区の最高気温は28.6℃。北海道と比べ湿度が高いことに加え、隊員は安全のため長袖の衣服と、コロナ対策としてマスクを着用しながら活動するため、熱中症対策として約30分交代で活動する状況が続いています。

 現地で活動の指揮を執る警備隊の釣谷毅大隊長は「一時期より土が乾いてきているが足が埋まってしまう部分も残っていて捜索が難しい状況は続いている。熱中症に十分注意しながら、静岡県警の警察官だという意識で活動にあたるように」と隊員に声をかけていると話しました。

 北海道警の隊員は19日まで活動にあたり、21日に帰道します。

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