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1か月で10件以上…旭川市の住宅地付近でクマ目撃多発 河川敷で"川を泳ぐクマ"も「聞いたことない」

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 相次ぐクマの目撃に、住民の不安が高まっています。 

 北海道旭川市では、住宅街に近い場所で連日クマが目撃され警戒が続いています。

 旭川市民:「こんなところまで来るなんて、40年以上住んでいるが聞いたことがない」

 慌ただしく無線でやりとりし、警戒を強める警察官… 

 連日クマの目撃情報が相次いでいる旭川市では、7月16日も午前6時半ごろ、花咲町5丁目の花咲大橋付近で、石狩川を上流に向かって泳ぐクマが目撃されました。 

 警察が河川敷などを捜索していますが、発見には至ってません。 

 北海道内では6月18日に札幌市の市街地でクマが出没し、負傷者が発生するなど目撃や被害が相次いでいます。 

 旭川市の現場も住宅街に近い場所で、警察は河川敷に近づかないよう警戒を呼びかけています。

最近の旭川市内のクマ目撃場所

 旭川市では街中に近いところでクマの目撃が相次いでいます。

 7月16日午前6時30分ごろ、花咲大橋付近

 振り返ると、

 7月13日早朝 川沿いの住宅地の市道

 7月15日午前8時15分ごろ、忠別川の中州

 7月15日午後0時30分ごろ、旭西橋付近で泳ぐ姿

 7月15日午後1時30分ごろ 新橋・旭橋間 上流方向へ

 クマが川伝いに目撃されているのがわかるかと思います。

 旭川市ではこの1か月間で目撃情報が10件以上あるということです。

佐藤喜和酪農学園大学教授は「近寄らないで」

 「ヒグマの会」理事の佐藤喜和酪農学園大学教授は、市街地に出た原因について、「河畔の草木が伸びると、山と街の境がなくなりクマの通り道になっているのではないか」と話しています。

 また、気を付けるべきこととして、「クマは人に見つからないよう河畔を慎重に移動しているので、住宅地に出てくる可能性は低い」と指摘しつつも、「急な車や人との遭遇でパニックになるおそれがある。目撃場所には絶対に近寄らないでいてください」と注意を促しています。

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