住宅街の路上にクマ 付近に小中学校 保護者や教師が"見守り"登校 6月には河川敷で目撃 北海道旭川市

UHB 北海道文化放送
7月13日朝早く、北海道旭川市の住宅街でクマが目撃されました。
付近には小中学校もあり、保護者や教師たちが子どもたちの登校を見守りました。
クマが目撃されたのは、旭川市神居1条11丁目の住宅街です。
7月13日午前4時10分ごろ、付近に住む住民がごみを捨てるため外に出たところ、約200メートル先の路上にいるクマを発見しました。
警察によりますと、クマの体長は少なくとも1メートルあったということです。
警察は付近をパトロールしましたが、いまのところクマの痕跡は見つかっていません。
付近には小中学校もあり、保護者や教員が子どもたちの登校を見守りました。
旭川市によりますと、付近の河川敷では6月もクマが目撃されていて、注意を呼びかけています。