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東京五輪 札幌のサッカーは一転「無観客」開催に…北海道知事 "対策実効性が困難"と判断 組織委も了承

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 北海道の鈴木直道知事は7月9日夜取材に応じ、札幌市で行われる東京五輪のサッカー競技(札幌ドーム)を「無観客」で開催することを決定したと明らかにしました。大会組織委員会も「無観客」の了承をしたとしています。

 大会組織委員会は9日、首都圏の1都3県を除く地域では観客を入れて行うことを決定し、札幌ドームで行われるサッカー1次ラウンドも上限1万人で開催する方針で北海道と協議を進めていました。

 鈴木知事は当初から「全国統一での対応」を求めていて、9日午後4時の対策本部会議で、観客を入れる場合は「首都圏からの観客を受け入れない」、「北海道外の人はPCR検査などを受ける」、「午後9時以降は無観客」などの条件を求めていました。

 組織委との調整で1都3県の観客受け入れを認めない対応が現実的な壁となり、実効性を担保できないため知事が「無観客」の判断をしたとしています。

 知事は「道民の気持ちに対応できるかを最優先にした。結果として無観客とするのが適切となった。楽しみにしていた人には申し訳ないが安心安全な大会にしたい」と理解を求めました。

 大会組織委員会は一転して札幌市での開催を「無観客」とする方向で了承したということです。

 大会組織委は、マラソン・競歩の沿道での「観戦自粛」も呼びかけていて、札幌市で行われる3競技はすべて無観客になりました。

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