きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE
検索

感染力強い「インド型」北海道で拡大する恐れ…すでに2例"デルタプラス"の疑いも 専門家 対策徹底訴え

社会 友だち追加

 7月2日の北海道の新規感染者は26人。減少傾向が続いています。一方で北海道内でもインド型変異株が猛威を振るう可能性があります。

 北海道内で初めてデルタ株の感染が疑われた札幌市の患者が、新たな変異ウイルス、「デルタプラス」に感染した疑いがあることが新たにわかりました。

 6月29日、北海道内で初めて「インド型」の変異ウイルス、デルタ株への感染が疑われた札幌市の40代の男性は、「デルタプラス」に感染している疑いがあることが新たにわかりました。 

 「デルタプラス」はデルタ株がさらに変異したウイルスで感染力が強いとみられ、国内では6月21日時点で37人の感染が確認されています。 

 また、北海道内で新たに「デルタ株」への感染が疑われる事例が確認されたこともわかりました。 

 感染疑いは2例目で札幌市以外では初めてです。

北海道の2例の「インド型」感染疑い事例

 「インド型」感染疑いの2例です。
・1例目:札幌市中央区の男性(40代)
    仕事で関西圏との往来歴
    「デルタプラス」疑い

・2例目:札幌市以外
    「デルタ」疑い
     その後の発表で、30代女性。北海道外からの旅行者と判明

「デルタプラス」これまで国内で37例確認

 インド型(デルタ)とデルタプラスの特徴です。
・インド型(デルタ):感染力は従来型の1.95倍
           入院リスクが高い可能性
           ワクチンと抗体医薬の効果を弱める可能性

・デルタプラス:11か国で確認(日本国内は37例、6月21日時点)
        肺に侵入しやすく重篤化の可能性
        ワクチンの効果が低下し、抗体医薬が効かない可能性

 北海道科学大学の秋原志穂教授は、「デルタプラスはまだわからない部分があるが、感染が広がる可能性がある。これまでの感染対策を続けることが重要」と指摘しています。

  • みんテレ