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4人死亡 33人感染北海道 新規クラスター6日ぶり確認なし 約半数の"経路不明" 重症者変動なし

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感染者情報を発表した北海道

 北海道は6月25日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された33人中、北海道発表分9人の詳細を発表しました。

 25日は4人が死亡(札幌市2人、北海道発表分2人)、感染者は札幌市で22人、函館市2人が確認され、あわせて33人。

 死者は非公表含む60代から90代で、北海道全体での死者は2日連続で10人を下回りましたが、6月に入り死者は計265人と深刻な状態が続いています。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人になっています。

 感染者は5日連続で50人を下回り、33日連続で前の週より減少しました。

 人口10万人あたりでは北海道「5.7人」、札幌市「11.6人」となり、緊急事態宣言の目安となる「25人」を北海道も札幌市も下回っています。

 北海道発表分として、新たなクラスターが確認されず、これまでのクラスターが拡大しています。

 ●孝仁会「星が浦病院」(釧路市)
  新たに職員1人の感染が確認され、この関連の感染者は計53人になりました。

【6月25日北海道発表分の感染者情報】
 ▼石狩地方:3人
 ▼留萌地方:1人
 ▼オホーツク地方:1人
 ▼十勝地方:1人
 ▼釧路地方:1人
 ■北海道外:2人

 ●年代
 ・10代~70代

 このうち7人が入院中(宿泊療養施設含む)で、中等症が2人です。25日は札幌市でも1人中等症が確認されています。

 北海道は20日から発表の方法を一部変更し、毎日の発表は振興局別のみとし、市町村名は1週間分まとめて発表することにしました。非公表を避けるためとしています。

 25日は新たなクラスターは札幌市などで確認されず、北海道内で6日ぶりに「0」となりました。既存のクラスターの拡大も札幌市などで確認されず、北海道内で計1つとなっています。

 33人中、約半数の15人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず23人。札幌市は前日と変わらず14人です。25日までの1週間での陽性率は1.5%でした。

 鈴木直道北海道知事は24日の対策本部会議で、「感染者が減るとどうしてもリスクを甘く見がちになるが、厳しい医療提供体制は続いていて、インド株(デルタ)を考えると決して安心できる状況ではない」として、感染対策の徹底を呼びかけています。

 政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。6月21日から北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行し、これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県としました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市で、引き続き不要不急の外出自粛を要請しているほか、一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。

 北海道内の感染者は、計41077人となりました。

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