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7月から「16歳以上の全市民」に接種券発送へ…札幌市ワクチン加速 "職域接種"は申請休止 供給へ不安

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 北海道は新たな感染者は減少傾向が続いていますが、医療ひっ迫が続く札幌市は7月13日から16歳以上の市民全員にワクチンの接種券を一斉に送付します。ワクチン接種が加速しそうです

 秋元 克広 札幌市長:「16歳以上64歳以下の一般接種対象者は、一斉に送付を開始します。接種券が届いてもすぐ予約ができる状況ではありません」

 企業や大学の職域接種や国の大規模接種など、市が設置する会場以外でのワクチン接種が進む札幌市。

 新たに接種対象になるのは16歳以上のすべての市民で、事前に登録を済ませた基礎疾患のある人には6月30日から。その他の市民には、7月13日以降一斉に送付します。 

 また札幌市の4か所目の集団接種会場を、7月17日から東区の「つどーむ」に設置し、1日最大3000人の接種を開始します。 

 また今後急な予約のキャンセルに備え、「ワクチンロスゼロセンター」を7月1日をめどに開設できるよう準備を進めています。

 医療機関で出た余剰分をその日の午後3時にSNSやホームページで公表。希望者は電話で予約し接種できます。 

 北海道内では6月25日、新型コロナウイルスの患者4人の死亡と、新たに札幌の22人を含むあわせて33人の感染が確認されました。

札幌市は11月末までに希望者約8割接種を目指す

 札幌市が想定しているワクチン接種の完了見込みです。
・ 7月末:高齢者(約56万人)の約8割
・ 8月末:約5割
・10月末:約7割
・11月末:約8割

 希望者への2回接種を進める予定です。

16歳以上の全市民へ7月13日から発送開始

 では、ワクチン接種券はいつ届くのか。
・6月30日~:基礎疾患のある人(約7万3000人)
・7月13日~:一斉送付

 札幌市はまず「優先接種」として、福祉施設や学校関係、公共交通機関の従事者、警察関係へ。16歳以上の一般接種も並行して進めるとしています。

「職域接種」申請も続々あるが…

 北海道内では「職域接種」も申請が進んでいます。24日時点で180件、40万人を超えています。
・製造・小売り・メーカー:39件
・大学:21件
・医療・福祉:15件
・建設:13件
・観光:12件 など多岐に渡ります。

 国は一度25日申請分で職域接種の申請を休止しました。申請を断念した企業もあり、想定した接種に遅れが出ないか懸念されます。

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