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期限迫る“緊急事態宣言“ 「一律に緩和する状況にない」3日連続100人未満も北海道知事は医療態勢危惧

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 緊急事態宣言の期限は6月20日。

 北海道内の新規感染者は減少傾向が続いていますが、鈴木 直道 知事は6月15日の会見で21日以降も札幌市では何らかの対策が必要との考えを示しました。

 鈴木 知事は会見で「札幌市は特に(全国の)政令指定都市の中で最も厳しい感染の状況、また病床も満床。札幌市とそれ以外の地域において感染状況などが異なっている。6月21日以降、現在の対策を一律に緩和する状況にない」と述べました。

 鈴木 知事は6月16日にも対策本部会議を開き、21日以降について地域ごとに対策を検討し、国と情報共有していく方針です。

 北海道内では6月15日、新型コロナウイルスの患者18人の死亡と、新たに86人の感染が確認されました。

 感染者が3日連続で100人を下回っています。

 一方、函館市ではワクチン接種でミスがありました。

 市内の介護老人福祉施設で6月14日、入所者の90代の女性に誤って3回目の接種を行ったということです。

 市立函館保健所によりますと女性は先週、すでに2回目の接種を終えていましたが、医師による予診の際に本人確認が十分に行われていませんでした。

 女性に健康被害は確認されていないということですが、保健所は再発防止に務めるとしています。

新規感染者は減っても入院患者は減らない

 北海道医療大学の塚本 容子 教授は「新規感染者は減ってきて緊急事態宣言を解除できるのではないかと思う一方、医療のひっ迫が緩和されていない現状があり難しい」と話しています。

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