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ロシアに拿捕された底引き網漁船 解放は"6月10日以降"に…罰金支払い全14人の乗組員 帰港見通し

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 5月、北海道稚内市の沖合でロシアの警備当局に底引き網漁船が拿捕(だほ)された問題で、乗組員は罰金を支払って解放され、6月10日以降、稚内港に戻る見通しです。

 5月28日、北海道稚内市の沖合で操業中、ロシア国境警備局に拿捕されサハリン南部のコルサコフ港に連行された稚内機船漁協所属の底引き網漁船「第172栄宝丸」。

 関係者によりますと栄宝丸は罰金を支払い、乗組員14人全員が解放される見通しです。 

 当初は6月9日に出港し北海道稚内市へ戻るとみられていましたが、手続きに時間がかかり10日以降に延期されたということです。

 上杉 幸生 記者:「稚内市役所のサハリン課では連絡本部を設置し、情報収集に追われています」

 帰港後、乗組員はPCR検査を受ける予定です。拿捕を巡りロシア側は、「船がロシアの排他的経済水域でカニなどを違法に取っていた」と主張。一方、日本側は「日本の海域だったことを確認した」として抗議していました。

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