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拿捕された底引き網漁船 "罰金"支払い帰港へ…全乗組員14人解放の見通し 日本側は「日本の海域」抗議

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 5月、北海道稚内市の沖合で、ロシアの警備当局に底引き網漁船が拿捕(だほ)された問題で、乗組員は罰金を支払い早ければ6月9日にも解放され稚内港に戻る見通しです。

 5月28日、稚内市の沖合で操業中、ロシア国境警備局に拿捕されサハリン南部のコルサコフ港に連行された、稚内機船漁協所属の底引き網漁船「第172栄宝丸」。

 関係者によりますと、栄宝丸は罰金を支払い、乗組員14人全員が解放される見通しとなり、日本時間の午前8時30分ごろ、国境警備局員が船に乗り込み出港に向けた準備を始めたということです。

 拿捕を巡りロシア側は、「船がロシアの排他的経済水域でカニなどを違法に取っていた」と主張。一方、日本側は「日本の海域だったことを確認した」として抗議していました。

 罰金を支払ったことで7月15日に予定していた行政処分を求める裁判は行われない見通しです。

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