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漁船衝突3人死亡事故…ロシア船航海士に加え"日本側の船長"も書類送検 双方「適切な見張り怠った」疑い

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衝突したロシア運搬船「アムール」

 5月26日、北海道紋別沖の海上で漁船とロシア運搬船が衝突し、漁船の乗組員3人が死亡した事故で、紋別海上保安部は6月8日、ロシア船の三等航海士を業務上過失致死などの疑いで送検し、漁船の船長も書類送検しました。

 この事故は5月26日、紋別沖で毛ガニ漁船「第八北幸丸」とロシアの運搬船「アムール」が衝突し、漁船の乗組員3人が死亡したものです。

 捜査を進めていた紋別海上保安部は、当時航海当直責任者だった38歳の三等航海士、ドブリアンスキー・パーベル容疑者を業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで逮捕し、8日送検。「第八北幸丸」の吉岡照由船長(63)も同容疑で書類送検しました。

 その後の調べでロシア船側は、濃霧の中レーダーなどによる監視を怠り、警笛も鳴らさずにそのまま漁船に衝突したとみられることがわかりました。 

 一方紋別海保は、漁船の船長も見張りを適切に行わないまま操業を継続したことで、運搬船と衝突・転覆させ、乗組員3人を死亡させた疑いがあるとしています。

 紋別海保は、三等航海士と船長の認否を明らかにしていません。

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