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「まん延防止等重点措置」国に申請決定…北海道 飲食店の時短1時間繰り上げも要請

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北海道の対策本部会議(2021年5月5日午後4時30分すぎ)

 札幌市を中心に急激な新型コロナウイルスの感染拡大が続く北海道は5月5日、感染症対策本部会議を開き、国に「まん延防止等重点措置」を適用を要請することを決定しました。

 北海道では5月2日に過去最多となる324人が感染。このうち約7割にあたる244人が札幌市の感染者でした。

 札幌市内では新型コロナウイルスの専用病床の約9割が埋まるなど医療のひっ迫が深刻化し、その要因の1つとなっている「変異ウイルスの感染者」と「感染疑い」の患者数も、北海道全体の約8割をしめ、1700人を超えています。

 北海道は全体の感染者数を押し上げ、医療提供体制が危機的な状況になっている札幌市で「まん延防止等重点措置」の適用を待たずに独自の対策も強化することも決定しました。

・飲食店やカラオケ店への時短要請:午後9時→午後8時へ(酒類の提供は午後7時まで)
 【支援金】
  中小企業:1日あたり3~10万円(売上高に応じて)
  大企業 :1日あたり最大20万円(売上高の減少額に応じて)

・屋外照明の午後8時以降の消灯を要請(防犯上必要なものを除く)

 要請期間は5月6日から11日までです。

 北海道の鈴木知事は「通常の医療にも影響が生じるなど医療の非常事態ともいえる極めて厳しい状況になっている。全道への急拡大を防げるか重要な局面」として、感染対策への危機感の共有と対策の徹底を呼びかけました。

 北海道では5日、2人が死亡、179人の感染が確認され、16日連続で100人を上回る状況が続いています。

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