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減らない人の流れに危機感…「緊急事態と同じ」知事GWの外出・往来自粛徹底呼びかけ

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鈴木知事の会見(2021年4月30日午後5時すぎ)

 北海道の鈴木直道知事は4月30日の会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ゴールデンウィーク特別対策期間として取り組んでいる4月24日以降、日中の人の流れが減らないことから、5月1日から札幌市内のすべての「道立施設」を原則休館とし、日中の外出・往来自粛を強く呼びかけました。

 北海道内では、4月28日に103日ぶりに200人を超え、29日232人、30日186人と感染拡大傾向が続いています。

 4月24日以降、「特別対策」として、札幌の外出・往来自粛や部活動の休止などを要請し、27日から飲食店などへの「時短営業」要請をしていますが、日中の人の流れは大きく減少しない状況が続いています。

 自粛要請をした4月23日と24日の比較で、日中の札幌駅が5~12%減、すすきのは7%減~4%増という状況です。

 夜間の人の流れは、27日の飲食店への時短要請以降、札幌駅19%減、すすきの23%減と減少がみられます。

 鈴木知事は日中の人の流れが大きく減らないことから会見で、「通院や買い物など、健康や生活に関わる場合を除いて、外出・往来自粛をお願いしたい。本当に必要な外出か、慎重に検討してほしい。これは緊急事態やまん延防止等重点措置の対象地域と同じ強い要請」として、改めてゴールデンウィーク期間中の外出・往来自粛への協力を求めました。

 今後も感染拡大が抑えられない場合、「連休中でも国へのまん延防止等重点措置や緊急事態措置などの要請の検討をしなければならない」と危機感をあらわにしています。

 そのうえで、札幌市内のすべての道立施設を5月1日から原則休館とすることを発表しました。

【休館となる道立施設】(5月1日以降準備が整い次第)
・道民活動センター(かでる2・7)
・市民活動促進センター
・北海道博物館
・北海道開拓の村
・道立総合体育センター(きたえーる)
・真駒内公園(屋内・屋外競技場)
・近代美術館(特別展を除く)
・文学館
・三岸好太郎美術館

(以下はすでに休館)
・女性プラザ
・アイヌ総合センター
・北海道知事公館
・消費生活センター

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