きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE

5人死亡 153人感染北海道…「変異関連」急増し1000人超に 計3つクラスター

社会 友だち追加

感染者情報を発表した北海道

 北海道は4月22日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された153人中、北海道発表分15人の詳細を発表しました。

 22日は5人が死亡(札幌市発表分)、感染者は札幌市で126人、旭川市10人、函館市1人、小樽市1人が確認され、あわせて153人。3日連続で100人を上回り、1月20日以来約3か月ぶりに150人を超えました。4月に入り6回目の3ケタです。

 北海道発表分として、新たなクラスターが確認されました。
●農業用資材製造事業所(空知地方):6人

 職員の陽性が4月20日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、職員6人の感染が確認されました。

 20代から50代で、軽症または無症状です。

 これまでに41人にPCR検査を行っています。

【4月22日北海道発表分の感染者情報】
▼空知地方:3人

●岩見沢市:2人

▼石狩地方:1人

●恵庭市:1人

▼胆振地方:2人

▼日高地方:2人

●留萌市:1人

▼オホーツク地方:3人

 22日は新たなクラスターが札幌の医療機関とコールセンターで確認され、北海道内で計3つです。

 22日北海道内では、「変異ウイルスの疑い」が札幌で75人、北海道発表分14人、小樽2人の計91人確認されました。1日の確認数としては過去最多です。

 北海道内では、これで「感染」計228人。「変異ウイルスの疑い」は計827人となり、感染者と「疑い」の合計は1055人となり、1000人を超えました。

 153人中、67人の感染経路が不明で、重症者は前日から1人増え25人。札幌市は前日から1人増え19人となっています。

 札幌市は"まん延防止等重点措置"を北海道に要請する基準とする人口10万人あたりの1週間の新規感染者数の目安「25人」を19日に超え、22日も「31.4人」と増え続けています。

 北海道が"まん延防止等重点措置"を国に要請する基準は北海道全体で人口10万人あたりの新規感染者数が北海道独自の警戒ステージ「4」の目安「15人」を超えた場合としていて、22日時点で「14.4人」まで増えていて、北海道は目安を超え次第速やかに要請する方針を固めています。

 北海道は札幌市のすべての飲食店への「時短営業」を4月27日から2週間要請し、24日から学校の部活動や公共施設の一時休止のほか、「感染リスクが回避できない場合」としていた外出・往来自粛要請の条件を外すなどの方針を固め、23日に有識者の意見を聞き決定します。

 政府は大阪府、兵庫県、宮城県、東京都、京都府、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県の計10都府県を「まん延防止等重点措置」として指定。東京・大阪・兵庫・京都に3度目となる「緊急事態宣言」を出す方向で調整を進めています。

 北海道は、「まん延防止等重点措置」の対象地域との不要不急の往来自粛を要請するとともに、感染の拡大傾向が続く札幌市を北海道独自の警戒ステージ「4」相当とし、感染リスクが回避できない場合、札幌市に「不要不急の外出自粛・他地域との往来自粛」を要請。当初の4月16日までだった期間を、5月14日まで延長しています。

 北海道内の感染者は、計22782人となりました。

  • みんテレ