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「重症病床はピーク超続く厳しい状況」札幌"外出・往来自粛"要請延長へ…知事・市長面談

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面談後の会見に臨む秋元札幌市長(左)と鈴木北海道知事(右)

 札幌での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて鈴木知事と秋元札幌市長が4月15日面談し、札幌市内の外出と往来の自粛要請を延長させる方針を確認しました。

 15日午前の知事と札幌市長の面談で、札幌で感染拡大を抑え込むための連携強化を確認しました。

 面談後、秋元札幌市長は、「札幌の患者数のピークだった2020年11月、12月と比べると医療提供体制も大丈夫と思われるかもしれないが、11月のピーク時と比べ使用病床数は8割を超えている。重症者用のベッドはピークを超えている」とし、厳しい医療提供体制の現状を訴えました。

 鈴木知事は、「北海道の中で札幌が担っている医療の役割は大きい。札幌の提供体制が厳しいと全道の問題として考えなければならない」として札幌の医療提供体制の負荷を低減させるため、不要不急の往来自粛への協力を求めました。

 北海道では、現在札幌市へ不要不急の「外出・往来自粛」要請をしていて、当初4月16日までとしていました。

 しかし札幌で感染者の確認が収まらないため、5月14日までの約1か月、要請期間を延長することを検討しています。

 北海道と札幌市は15日午後に対策本部会議を開き、札幌の「外出・往来自粛」要請延長を正式に決定する見通しです。

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