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"地下鉄&病院会計"でも間違い…消費税1425万円過払い 480万円は「時効」札幌市

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消費税の納付額の誤りを発表した札幌市

 札幌市の、2014年度以降に地下鉄と市立病院の会計で消費税の一部計算に誤りがあり、計1425万円を余分に納付していたことがわかりました。

 このうち約480万円は、還付の請求期限が切れていて、請求ができなかったということです。

 札幌市によりますと計算に誤りがあったのは、2014年度と2016年度の札幌市高速電車事業会計と、2014年度から2019年度の札幌市病院事業会計です。

 札幌市では2021年3月に行った2020年度の包括外部監査で、下水道事業会計の消費税と地方消費税の確定申告に一部計算の誤りがあったことが判明していて、他の会計の調査を進めたところ明らかになりました。

 これにより、札幌市は消費税を計約1425万円過払いしていて、このうち約480万円は還付の請求期限が切れているため、還付が受けられないということです。

 請求期限内の約945万円は、5月から6月に還付される予定で、会計上は2021年度の収益として計上されます。

 計算を間違えた原因は、2014年度に消費税率が5%から8%へ改定された際、担当職員の資料の確認が不十分で、経過措置として5%で計算するところ、8%で計算をしたためとしています。

 札幌市は「今後、税改正や制度改正などがあった場合には、研修の受講などを通して職員の知識を深めるとともに、申告に際しては内容の精査を徹底し、疑義が生じた際には関係機関への確認を通じて再発防止に努める」としています。

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