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大谷翔平 メジャー初のリアル二刀流「伝説が始まる年」ファイターズ栗山英樹監督

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4月5日 大谷選手の人形と写真撮影する 栗山英樹監督(写真提供:北海道日本ハムファイターズ)

 北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督(59)は4月5日、ファイターズに2016年まで所属していたメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地4日のホワイトソックス戦で「メジャーリーグ初のリアル二刀流」を実現させたことについて、オンライン取材に応じました。

 Q.2016年、ソフトバンクス戦で1番・投手として出場し、ホームランを放った日がありました。その日を思い出したのではー

 「本当に色々なことを感じました。最初にバッターボックスに入るのと、投げた後の1回ウラ打席に入るのでは違うと思っている。表情とか雰囲気を見ていると、打席に入った時に120%体が反応できる状態になっている感じもした。DHをあの年外して行ったというのは、彼の一番奥底にあるスイッチを入れて欲しいためにやったというところもあった。世界一の選手になれると思って送り出したので、そういうところも含めてあるのかなと思いました」

 Q.4回途中2安打1失点。渡米後最速となる163キロを記録ました―

 「彼がプロに入って初めて体を気にしないでやれる年になる。伝説が始まる年になると去年言ったけれども、そういう年なんだろうなと思って見てました」

 Q.今シーズンの大谷選手を見て進化、成長を感じる部分は―

 「去年は手術明けリハビリを含めて、オープン戦で登板間隔をしっかり作りきれないで、早く登板してしまったというところがあった。初めて体のことを気にしないで野球がやれる時だと見ていた。彼の本質がこう言うものなんだと言う証明だと思います。技術的なものはさらに進化していくはず。これからだなという感じがします」

 Q.大谷選手に期待したい部分は―

 「翔平が思い切って野球をやった時にどうなるのかなということをこっちが一番楽しみにしていた。ただ一言言うとこんなもんじゃない。まだまだ最初に『普通』ですと言ったけど、もっとすごい選手だと思ってこっちはやってきたつもりなのでね。そこは本人も良くなったなと言うように思わないで欲しいし、思う選手ではないけどもね、まだまだすごい選手だと思うんでね、凄く楽しみにしています」

 Q.大谷選手の活躍は、監督がチーム指揮する上での良い影響を与えていますか―

 「それは感じるでしょう。僕だけではなくて、今、苦しい状況で、きのうの有原(航平投手)もそうだし、やりとりしながら良かったねという感じで見ていた。きょうの翔平もそうだし、仲間が世界で活躍することの意味っていうのはみんな感じたと思う。野球は夢持ってやらないといけない。必死になる姿を見ていると、すごく嬉しかったし、そういうものがチームの物凄く大きな起爆剤になると思っています」

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