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日本連敗ストップ2勝目“北京五輪出場枠”獲得へ反撃開始…カーリング男子世界選手権

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男子世界カーリング選手権のイタリア戦でストーンを放つ日本代表スキップ松村雄太選手 写真/(公社)日本カーリング協会提供

 北京五輪の出場権がかかるカーリング男子の世界選手権は4月4日、1次リーグ3日目を迎えました。

 ここまで1勝3敗の日本代表、コンサドーレは世界ランク9位で今大会3勝1敗のイタリアと対戦しました。

 ロースコアのゲームとなりましたが日本は5対2で耐え抜き2勝目をあげ連敗を3で止めました。

 スキップの松村雄太選手は「自分たちの強みであるドローというのを勝負どころで使えていたので、それは続けていきたい」と振り返りました。

 3連敗中で重苦しいムードにあった日本を救った「ドロー・ショット」。投げる速さ、強さ、方向、氷の滑りや曲がり方、ブラシを使うスイープとその指示まですべてをそろえてハウスの中に止めるショットです。

 この試合、1点リードで迎えた第4エンド。スキップの松村雄太選手は1投目でシートの左サイドから回り込みハウスの中心近くに止めました。同じコースを狙ったイタリアのストーンがハウスを通り過ぎてしまうと更にソフトなスピードで日本の黄色いストーンをハウス中心部に運びます。

 イタリアの最後の1投は日本の内側には届かず日本は不利な先攻で2点を奪いました。

 ドローばかりではなく松村選手は第5エンドで2つの石を弾き出すダブルテークアウトで複数失点のピンチを回避するなど弾き出すショットでも厳しいゲームを耐え続けました。

 セカンドの谷田康真選手は「苦しい場面もあったが、どちらかと言えば僕らが試合をコントロールできていた。まだ、これから長いので1試合、1試合、目の前の試合に集中して頑張っていきたい」と白星にも気持ちを引き締めていました。

 1次リーグは全13試合、6チームが進出するプレーオフには8~9勝がボーダーラインとみられています。連敗を止めた日本はイタリア戦を終え2勝3敗9位タイですが1次リーグ残り8戦。北京出場権6位内へ向け反撃を開始します。

 写真/(公社)日本カーリング協会提供

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