新・日本酒の初しぼり 道南 約35年ぶりの酒蔵で 「郷宝」フルーティーな味に
2021年2月、道南で約35年ぶりに誕生した七飯町の酒蔵「箱館醸蔵」で、日本酒が初しぼりされました。
箱館醸蔵 杜氏 東谷 浩樹さん:「穏やかではありますが品の良い吟醸香があり、程よいうまみもをあって飲みやすいお酒ができたと思います」
約2か月、酒造りを進めてきた七飯町の「箱館醸蔵」。
地元産の酒米が使用され、初しぼりされた酒はフルーティーな味に仕上がったようです。
この日本酒は今後、瓶詰めなどの作業を経て「郷宝」という名で商品化されます。
一般発売は5月上旬の予定ですが、クラウドファンディングの支援者には4月22日以降に発送されるということです。