きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE

“カーリング”全勝対決は延長決着!小穴・青木組が前年優勝松村・谷田組に勝利…混合ダブルス日本選手権

スポーツ 友だち追加

注目の全勝対決は延長決着

カーリング混合ダブルスで快進撃の青木豪選手 (C) JCA IDE

 カーリングの混合ダブルス日本選手権(青森・みちぎんドリームスタジアム)は2月26日、予選リーグを行いCブロックでは前年優勝の松村・谷田(4戦4勝)と小穴・青木組(3戦3勝)が対戦しました。全勝同士の対決は延長の末、7対6で小穴・青木組が逆転で勝ちました。

 試合は前年優勝の松村・谷田組がスチール(先攻での得点)や複数得点で終始優勢に展開しますが「想定とは違う流れになったが粘り強く置きたいところにストーンを運べた」(小穴)という小穴・青木組が2点ビハインドの最終8エンドで追いつき、延長の9エンドでも先攻ながら円の中心に置いたストーンを守り抜き北京五輪代表に最も近い前年王者に土をつけました。

 敗れた谷田康真選手は「8エンド2点アップ(リード)で勝ち切れなかったのが反省点、相手に延長のチャンスを与えてしまい、相手が“乗って”きている分、逃げきれなかった」。

 松村千秋選手は「勝てる試合だったので悔しさはあるが予選のうちでよかった。まだ明日1試合できるのも(プレーオフに向けて)プラスにしていきたい」。

 予選リーグ残り試合と決勝トーナメントに気合を入れ直しました。

ダブルスにかける“若き”コンビ

カーリングの小穴桃里選手 (C) JCA IDE

 接戦をものにした青木豪選手は札幌国際大学の3年生。

 4人制の日本選手権の男子で旋風を起こした常呂ジュニアといった新世代の大会を制し世界ジュニア日本代表に選出されていました。

 しかし、五輪のテスト大会として北京で予定されていた同大会は中止。コロナ禍で出場チーム数の縮小などもあり日本選手権に出場することもできず4人制では突然シーズンが終わってしまいました。

 ペアを組む小穴桃里選手は富士急のスキップとして北海道銀行、ロコ・ソラーレ、中部電力と激戦を演じましたがプレーオフ1回戦で敗退。女子4人制での北京五輪代表の道は絶たれました。

 代表争い敗退の影響を聞かれ小穴選手は「悔しい気持ちはあったが自分の持てるものは出し切った。“後ろには戻れないので前に進むのみ”と思って(この大会に臨んだ)。青木選手も準備してくれていたので、このパフォーマンスにつながったのだと思う」。

 種目は違うが北京五輪代表に望みをつなぐには進出が決まったプレーオフを勝ち続けるしかありません。

  • みんテレ