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4年後Vリーグへ 札幌山の手 エース廣瀬美音 卒業~関東1部の強豪 日体大に進学

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春高バレー北海道大会で大活躍した 廣瀬美音選手

 2021年3月1日、札幌山の手高校・女子バレーボール部の廣瀬美音(ひろせ みおん)選手(3年)は卒業式を迎えました。この春から廣瀬選手は関東1部リーグの強豪、日本体育大学に進学します。

 2ヵ月前、春の高校バレー全国大会2回戦、札幌山の手は愛知県代表・誠信と対戦。フルセットの激闘は12-24 誠信がマッチポイントを握ります。そこから怒涛の6連続ポイント。決死の粘りも最後は札幌山の手のコート内にボールが落ち、敗戦。エース廣瀬選手にとって3度目の春高が幕を閉じ、彼女の高校バレーは終わりを告げました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客、またその日の最終試合だったため、異様な静けさとともに次のステージへの扉は開かれたことになります。

春高バレー北海道大会を3連覇した札幌山の手高校

 廣瀬選手が入学したときの札幌山の手は前年の春高北海道大会3回戦で旭川実業の前にフルセットでの敗戦を喫した2018年です。チームの立て直しが図られる中で強豪の門を叩きました。

 入学後すぐにレギュラーの座を掴み、頭角を現した廣瀬選手について、札幌山の手高校女子バレーボール部の渡邉徹監督(56)は当時、こう話していました。「北海道を背負って立てるような大エースにしないといけない。高校卒業後にはVリーガーとか。その道筋をしっかり作ってあげたい。」

 スケールが大きく、将来を期待される札幌山の手の1年生レギュラーにして次期エース。1年生で迎えた春高北海道大会ではエース大森愛選手(現 龍谷大)の対角をつとめ3年ぶりの優勝に貢献しました。

 しかし、そこから試練が訪れます。春高全国大会は神奈川県代表・川崎橘高校の前にフルセットの末、初戦敗退。新チームになっての新人戦では、北海道4位。

 北海道女子バレー界の新星はこの時期、苦しんでいました。

 当時のことについて廣瀬選手は「ミスなどで雰囲気が悪くなって切り替えられないことが多く、悪循環に陥ることがあった。」と話します。

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