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藤澤五月スカーレット・スカートで快勝発進…カーリング混合ダブルス日本選手権開幕

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大会前会見で抱負を話す藤澤五月選手ら4選手 (C) JCA IDE

 2022年の北京冬季五輪につながる世界選手権代表選考会を兼ねたカーリング混合ダブルスの日本選手権(青森・みちぎんドリームスタジアム)が2月23日開幕しました。

 松村千秋選手(中部電力)と組み前年優勝した谷田康真選手(コンサドーレ、名寄出身)は同日の大会前会見で「コロナ禍の中で国内最高の舞台でシーズン最後まで戦えるというのが嬉しく幸せに思う」と話し、臨んだ初戦(対チーム田中・今)を10対2で快勝スタートしました。

 前年は準優勝、2年ぶり3度目の優勝を目指すロコ・ソラーレの藤澤五月選手と南富良野町出身の山口剛史選手(SC軽井沢クラブ)のコンビはチーム北村(西日本地区)に9対1と快勝しました。

 前年3位で強化委員会推薦での出場となった吉田知那美選手(ロコ・ソラーレ)と清水徹郎選手(コンサドーレ)のペアは北海道地区代表のフルクラム(宿谷奈苗・似田)に10対7で敗れました。

 ◇ウェアにも注目 藤澤・山口組◇

 ストレッチ地のスカート姿で登場した藤澤五月選手は「とても良い感じ」でプレーできたと快勝した初戦を振り返りました。

 大会前会見でウェアについて聞かれた藤澤選手はカーリングの古い写真を見るとセーターにスカート姿があり「昔はセーターが一般的だったのが今ではそれがなくなってしまい“ちょっと寂しいな”という話をしていてチャンスがあれば着たいねというのもあった。プレーでも期待してほしいなという思いも込めつつこういうウェアにした。おすすめポイントはスカートもそうだが背中の文字も」と色づかいを変えているチェック生地であしらわれた“FUJISAWA”、“YAMAGUCHI”の名前を報道陣に披露しました。
 「ちょっとオシャレにつくっていただいたのでこのウェアに負けないくらいのプレーをしたいな」と気持ちを込めました。

 ◇ 激戦必至 北京への道 ◇

 カーリングの混合ダブルスは2018年の平昌大会から五輪種目に採用されました。代表選考会を兼ねる日本選手権には第10回大会(2017年から)から強化委員会推薦チームの出場枠が設けられています。

 今大会にも前年の優勝、準優勝、強化委員推薦チームとしてロコ・ソラーレ4選手やコンサドーレ3選手が出場する他、4人制の世界ジュニア代表の青木豪選手(札幌国際大学)や札幌出身の宿谷涼太郎選手(TM軽井沢)、北見出身の石垣真央選手(富士急)らも地区大会を勝ち上がって出場権を掴んでいて、例年以上に激戦となりそうです。

 出場21チームは3つのブロックに分かれ予選リーグを行い、プレーオフを経て28日の決勝で優勝チームが決まります。

 優勝チームは日本代表として世界選手権(4月21日~5月1日、開催地未定)に出場、北京五輪の出場枠獲得を目指します。

 また、前年優勝の松村・谷田組が優勝すると北京五輪に日本が出場する場合の五輪代表に内定します。

 ◇23日の主な対戦結果
 鈴木・両角 9-0 チーム福岡
 松村・谷田 10-2 チーム田中・今
 竹田・竹田 9-6 軽井沢C.C.
 藤澤・山口 9-1 チーム北村
 吉田・清水 7-10 フルクラム(宿谷・似里)
 中嶋・宿谷 8-3 チーム石垣

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