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「ウイルスに感染しました」"oと0"でエラー…巧みにだまし60代男性約100万円被害

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架空請求詐欺事件を捜査する北海道警帯広署

 アダルトサイトを閲覧中に表示されたうその警告画面をきっかけに、60代の男性が電子マネー約100万円分をだまし取られる詐欺事件があり、警察が捜査しています。

 2月22日午後1時すぎ、北海道十勝地方に1人で住む60代の男性がパソコンでアダルトサイトを閲覧中、「ウイルスに感染しました。至急電話を下さい」などと警告画面が表示されました。

 男性が画面に表示された連絡先に電話を掛けると"マイクロソフト社の関係者"を名乗る男が応対し「ウイルスをそのままにしておくとクレジットカードの情報を盗まれる。ウイルスの駆除に料金が発生します」などと告げられました。

 話を信じた男性は男の指示に従い帯広市内のコンビニエンスストアで電子マネー4万5000円分を購入しID番号を伝えました。

 しかし、その直後男から「oと0を伝え間違えたせいでエラーになった。やり直しに追加料金が掛かる」などと電話があり、男性はさらに9万円分の電子マネーを購入。

 その後も"エラー"などを理由に繰り返し電子マネーを要求され、男性は1日で計11回、約97万円分を購入しました。

 同日午後8時前に男性がさらに電子マネーを購入しようとしたところで不審に感じたコンビニエンスストアの従業員が110番通報し、被害が発覚しました。

 警察は架空請求詐欺事件として男性をだました男の行方を追うとともに、「サイトを閲覧中に、パソコンに警告画面が出た場合、請求には簡単に応じず警察に相談してほしい」と注意を呼びかけています。

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