コロナ禍に“雪の妖精”が癒やし 真っ白ふわふわ“シマエナガスイーツ” 人気沸騰中

全国から問い合わせがくるシマエナガの「練り切り」
北海道小樽市で40年以上地元に愛されているこちらの和菓子店では、約1年前からシマエナガの練り切りの販売を始めました。
北海道十勝産小豆のあんこなどに牛皮を混ぜ込んだ練り切りで作ったシマエナガはSNSなどでじわじわ広まり、今では全国から問い合わせが来るといいます。
新崎 真倫 記者:「あんこの甘さがとても上品です。練り切りがすごくなめらかで、舌触りが良くておいしいです」
札幌市内の催事では多いときで1日500個を売り上げたことも。
元々こちらの店では、クマやウサギなど様々な動物の練り切りを手掛けてきました。その中でも、今回のシマエナガはこれまで見たことがないほどの売れ行きだといいます。
つくし牧田 牧田 浩司 社長:「主にイベントの時に動物の練り切りを何種類か出してそこそこ反応あるけど、その後問い合わせなどはなかった。シマエナガはイベント後も問い合わせがあって、送ってほしいという客もたくさんいました」
寒くなると羽毛に空気を入れ体を膨らませるため、冬は可愛さを増すといわれるシマエナガ。その愛くるしい姿に癒やされてみてはいかがでしょうか?