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"時短要請の解除"に向け…新たに「ベッド数110床」基準設定 札幌早ければ来週検討か

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 解除に向け、新たな基準が示されました。

 鈴木直道知事は、札幌市内の飲食店の時短要請の解除基準について、感染者が使用するベッド数が現在確保分の「4分の1以下」とする新たな基準を設けました。

 鈴木 直道 北海道知事:「われわれが想定していた以上の速さで新規感染者数の減少がみられる。皆さんに心から感謝申し上げたい。札幌市とも協議し、解除に向けた病床の目安を設けた」

 北海道は2月16日から、札幌市内のすべての飲食店を対象に、午後10時までの営業時間短縮を要請していますが、解除基準について感染者が利用するベッド数が「110床」を下回ることを新たに目安とすることを決めました。

 北海道ではこれまで要請の解除について、「1週間あたりの新規感染者数が人口10万人あたり『15人』を下回った場合、医療提供体制を踏まえ検討する」としていましたが、初日から基準を下回っていました。 

 このため医療提供体制の具体的な目安として、現在確保している数の4分の1にあたる「110床」を解除の目安としました。 

 北海道と札幌市では、時短要請を「最低でも1週間程度続ける」方向で一致していて、解除は早くても来週になりそうです

 秋元 克広 札幌市長:「(解除は)指標なり数字で議論する必要がある。お店としても、仕入れや従業員の準備があるので、前倒しで解除するにしても何日間か余裕をもってお知らせする必要がある」

北海道の感染者数は2021年最少に

 北海道内では2月18日、新型コロナウイルスの患者3人が死亡し、新たに札幌市で20人、旭川市で4人など、合わせて32人が感染したことが確認されました。 

 北海道内の新規感染者としては2021年最も少なく、減少傾向が続いています。 

 このうち、札幌で感染経路がわからない人は8人で、市内の「介護老人保健施設」で入所者と従業員合わせて14人が感染し、4日ぶりに新たなクラスターが確認されています。

札幌市の「時短要請解除」を判断する目安と状況

【札幌市の飲食店への時短要請の解除基準と2月18日の状況】
●10万人あたりの1週間の新規感染者数の平均
 15人 → 12.58人

●使用病床数
 110床 → 127床

 これらの基準をもとに、時短営業解除の検討に入ることになります。

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