これで"3度目"ボヤ騒ぎ…ガラス割り火のついた紙投入か アパート空き部屋で不審火
2月17日未明、北海道札幌市白石区にあるアパートの空き部屋で、紙などが燃える不審火がありました。
同じ部屋では2月、2度ボヤ騒ぎがあり警察が関連を調べています。
長岡 伶奈 記者:「現場は現在空き家となっていてガラスが割られていて、燃えた床の断熱材もあります」
火事があったのは、札幌市白石区中央2条6丁目の2階建てアパートです。
午前3時30分ごろ、2階の住人から「部屋から煙が出ている」と通報があり消防が駆け付けたところ、1階の空き部屋の窓ガラスが割れていて、中で紙や床が燃えていました。
警察は何者かがガラスを割り、火のついた紙を投げ込んだ可能性があるとみて調べています。
またこの部屋は改装中でしたが、2月に入り2度作業員が壁や床などが焦げているのを見つけていて、警察が関連を調べています。