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リーチ マイケル“大先輩”と出場できたら「めちゃくちゃ嬉しい」ルーキー伊藤鐘平ラグビーTL開幕へ気合

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ラグビートップリーグ開幕に向け練習中の伊藤鐘平選手 (C) TOSHIBA BRAVE LUPUS

 ラグビーのトップリーグ(TL)開幕を前に北海道ゆかりのルーキー、伊藤鐘平選手(東芝、札幌山の手高卒)がオンラインで取材に応じ「1試合でも多く出られるように頑張って、ファンの方々を勇気づけられるようなプレーをしていきたい」と意気込みを語りました。

 東芝ブレイブルーパス1年目、23歳の伊藤鐘平(しょうへい)選手は兵庫県神戸市生まれの神戸育ち、中学卒業後、北海道の札幌山の手高校に進学、ラグビー部に所属し高校日本代表候補に上がるなど活躍しました。

 札幌山の手高校はご存知、日本代表キャプテンのリーチ マイケル選手(32)の母校。15歳だった伊藤選手が神戸を離れ札幌でプレーしようと決めた理由の1つも9歳年上の“大先輩”の存在にありました。

 伊藤選手はリーチ選手に“尊敬の念”を抱いていて「中学の頃から憧れの選手だった」と話します。

 京都産業大学を経て2020年春に東芝に加入したのもリーチ選手の影響で、加入後、母校の練習環境や在校生たちの状態、恩師の佐藤幹夫監督についてもよく話をしているそうです。

 ラグビー界も新型コロナウイルスの影響を受けジャンパンラグビートップリーグ2021は当初1月16日を予定していた開幕を2月20日に延期。複数のチームで陽性者が確認され、伊藤選手が所属する東芝ブレイブルーパスも一時活動を休止しました。

 そうした状況下でも伊藤選手は感染対策を施した上で寮内の施設で水を入れたポリタンクを活用したウエイトトレーニングをするなど限られた環境の中でも可能なことを探しリーグ開幕へ向けて準備を重ねてきました。

 異例ずくめのルーキーイヤーですが伊藤選手は出場時間をより多く獲得し、試合を通じて様々な経験を積むことを目標にしています。

 「今のところ大きな怪我はなく(コンディションは)良い感じ。プレシーズンマッチではアピールをできたと思っている。日頃の練習でもアピールをしていきたい」と公式戦メンバー入りへ向け意欲を見せています。

 メンバー入りできれば大先輩のリーチ選手とトップリーグで同じグランドに立つことも夢ではなくなります。

 延期になっていたトップリーグの開幕は2月20日(土)。東芝ブレイブルーパスは愛知県名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場でトヨタ自動車ヴェルブリッツと対戦します。

 「一緒に試合に出られたらめちゃくちゃ嬉しいです」と話す伊藤選手と“大先輩”との共演にも注目です。

【伊藤鐘平(いとう・しょうへい)選手プロフィール】

 1997年5月1日生 兵庫県神戸市出身
 ポジション:ロック/フランカー
 ラグビー歴:神戸中央少年ラグビースクール〜神戸ジュニアラグビースクール〜札幌山の手高校〜京都産業大学〜東芝ブレイブルーパス
 代表歴:U20日本代表
 北海道の好きな食べ物:お寿司(特にハマチ)
 北海道の良いところ:ウインタースポーツが楽しめる(高校時代はスノーボードをしていた)
 プレースタイル:
 タックルなど泥臭くチームのために体を張る"愚直なプレー”が伊藤選手の魅力。
 高校、大学では主将を務めキャプテンシーを発揮。
 世代別の日本代表として"桜のジャージー"を身に纏った経験を持つ。
 頼れる仕事人。

  • みんテレ