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【カーリング】ロコ・ソラーレ藤澤五月&吉田知那美 北京五輪に向けて “私たちがやるべきこと”

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2月14日 決勝を戦うロコ・ソラーレ藤澤五月選手(左)と吉田知那美選手(右) (C) JCA IDE

 日本カーリング選手権女子決勝(北海道・稚内市みどりスポーツパーク)が2月14日行われました。平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレは、北海道銀行との激闘の末、敗れました。試合後、ロコ・ソラーレのスキップ藤澤五月選手(29)とサード吉田知那美選手(29)がインタビューに応えました。以下、インタビュー内容です。

 ◆ サード 吉田 知那美 選手の話
 「(大会が)無事に開催できて、無事に終わることができて本当に良かった。そこが一番不安だったところだった。事前準備がすごく難しい大会だった。決勝戦に向けてしっかりと準備をしてきたつもりでした。ただ結果として決勝戦が納得のいくゲームではなかった。アイスコンディションを読み切れていなかった。自分たちのプレーをコントロールすることが自分たち自身でできなかったところは、私たちがまた一つ強くなるための課題を神様が決勝で与えてくれたんだなという風に思っています」

 「決勝戦は相手のタッチストーンではあるんですけど、カーリング精神としてどう対応すべきなのか、どういう風に気持ちの整理をしてパフォーマンスをすればいいのか、正直、動揺したのはありました。自分たちではないハプニングだとしても、一緒に氷に立っているシートの中で起こったこと。チームとして気持ちを切り替えて一致団結して今自分たちが何をやらなければいけないかというのを、コミットすべきだったのかなと、私の中で反省しています。全てが悪かったわけではなく、良い所もたくさんあった。4年前と同じトライアルで五輪代表を決める形になったので、コロナ禍で大会が少ない中、1大会増えてラッキーだったと気持ちを切り替えて進んでいきたい。道銀さんにたくさんの課題を与えていただいて、感謝しています。ありがとうございました」

 ◆スキップ 藤澤 五月 選手の話
「何より北海道銀行さんがうまかった。ショットが安定していたという部分が一番。私のショットの安定感が全くなかった。自分が思っているように投げれていないのと、アイスも今までとは違った部分があった。それに私がうまく対応できなかった。中盤我慢していたが、最後に迷いが自分の中でも出てしまって、スキップとしての役割ができていなかった。それ以上に北海道銀行さんが安定していたというのが敗因。大会全体を通していえば、アイスの読みだったり、チームコミュニケーションだったり、うまく取れていたので、決勝戦でメンタル的な強さとそこからのショットの安定を持たなきゃいけないなと思いました。成長したと思っていたが、4年前の負けの感じが蘇ってきたなという感じがある。(トライアルの日程は出ていないが)4年前より日程が日本選手権から時間がないので、しっかり限られた日程の中で準備をしていきたい」

 Q.準備はどのように進めていきたいか

 ◆ サード 吉田 知那美 選手の話
 「しっかり今の感情を受け止めてしっかり落ち込む時は落ち込んで、一度気持ちがフラットの状態になってから、次に向けて準備を進めると思う。トライアルは独特な雰囲気があり、すごく緊張する舞台。(その重圧を)何度も何度もこのチームで乗り越えてきて、その都度強くなってきた。技術的な部分の強化よりも、もっと細かなメンタル的な準備とか、小さなチームコミュニケーションのアジャスト、この試合一つでも得られた課題はたくさんあるので、国内での調整にはなると思うが、残り3ヵ月間でプランニングをして、4年前どうやったのかをもう一回振り返ってノート探そうかなと思います」

 ◆ スキップ 藤澤 五月 選手の話
 「まだ負けたばかりなので、まだ具体的にトライアルに向けてどうこうはない。気持ちが大事になってくると思う。北海道銀行さんにきょうは上手にショットを決められた。そうなった時でもしっかり戦える準備をしっかりしていきたいと思います。もう少しタフになって帰ってきたいと思います」

 Q.メンタルの部分が大きかったのか

 ◆スキップ 藤澤 五月 選手の話
 「1エンドの1投目から、「あれ!?ちょっと自分が投げた石とちょっと違うな」というクエスションから始まって、どういう風に投げたのか分からなくなってしまった。フワフワしたまま試合が進んで、確信的な部分が自分の中で得られなくて、ちな(吉田知那美選手)だったり、スイーパーに助けてもらっていた。特に決勝が(石が)滑ったし、大会前半に比べれば曲がりが少なくなってきた。投げのアジャストが1人だけ遅れてしまっていた。ちょっと迷いがあった。自分をしっかり知るという部分が大事かなと思います」

 「今までの練習の中でも気にしてはやってきた部分ではあるんですけど、プラス、決勝の緊張感、焦りとか、私の性格的な癖でもある。自分を良く知る、自分を理解する。カーリングはありがたいことにチームスポーツなので、ちな(吉田知那美選手)ゆうみ(鈴木夕湖選手)ゆりか(吉田夕梨花選手)亮二さん(小野寺亮二コーチ)琴美さん(石崎琴美選手)に助けてもらいながら、4年前の代表決定戦の時も同じだったが、みんなに助けられているのもあるので、チーム全員で3ヵ月間準備できるようにしていきたい」

 Q.ワールドカーリングツアー、グランドスラムにエントリーをしているがプラン変更はあるか

 ◆サード 吉田 知那美 選手の話
 「エントリーはしています。でも、プランニングをこれからする。詳しい日程と、新型コロナの収束状況が大きい。可能であればいきますし、日程的にちょっと準備に被ってしまいそうだったら、いかないです」

 Q.感染状況だができるなら出たい
 「もちろんです」

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