きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE

【カーリング】高校生チーム “常呂ジュニア” が決勝進出 コンサドーレと今大会3度目の対決へ

スポーツ 友だち追加

2月13日 決勝進出を決めた常呂ジュニア (C) JCA IDE

 日本カーリング選手権第6日(北海道・稚内市みどりスポーツパーク)残り1枠の決勝進出をかけた男子準決勝が、2月13日行われました。平昌五輪に出場した両角兄弟が所属するTM軽井沢と、今大会、旋風を巻き起こしている現役高校生チーム、常呂ジュニアが準決勝で対戦しました。

 1点を先制された常呂ジュニアは、第2エンド大量4点を奪い逆転に成功します。このまま常呂ジュニアペースで進むかと思われましたが「みんなバタバタしていた」と前田拓海選手(常呂ジュニア スキップ)が振り返ったように、試合巧者のTM軽井沢が徐々に点差を詰めてきます。

 すると、2点差で迎えた第7エンド。大量失点もありうるピンチで常呂ジュニアはタイムアウトを要求。チームを指導する、長野五輪4位、カーリング界のレジェンド、敦賀信人コーチ(43)は「相手はドロー(遅いスピードで目標の場所へ置きに行くショット)で来る」とアドバイス。このアドバイスを聞き対策を講じた常呂ジュニアは、不利な先攻ながらもこのエンドでスチールに成功します。

 これで「気持ちが楽になった」と振り返った前田選手。終盤は落ち着いた試合運びを見せます。

 そして、予選では追いつかれた3点リードの第10エンド。この日はTM軽井沢ストーンを減らしていきラストショットを待たずして逃げ切り。現役高校生チームが五輪出場経験がある強豪を8-5で破り、決勝へ駒を進めました。

 常呂ジュニアのスキップ、前田拓海選手は「正直、ここまで(決勝)まで来れるとは思っていなかったが、理想を言えば決め切ってコンサドーレに勝ちたい」と高校生らしからぬ落ち着いた声で話しました。

 男子決勝は14日(日)午前10時から。コンサドーレと常呂ジュニアが対戦します。今大会3度目の対決となり、対戦成績は1勝1敗。

  • みんテレ