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”リピーター”続出…1日100個売れる「磯辺焼き専門店」 キッチンカー移動販売も

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 世界初とうたう「磯辺焼き」の専門店が北海道札幌市で人気を呼んでいます。人気の理由は店主のこだわりにあるようです。

 石野 智子 アナウンサー:「精米までしてくれるお米の専門店。その向かいにはナッツの専門店もあるんですね」

 ドライフルーツやチーズなど、数々の専門店が並ぶ札幌市中央区のマルヤマクラス。2020年12月、新たな専門店が誕生しました。

 おもちや月兎 高橋 彩子さん:「どうぞ~!」

 石野 智子 アナウンサー:「ありがとうございます。ノリに包まれたピザみたいですね…。外はサクサクで中はもちもち。これはおもち?」

 おもちや月兎 高橋 彩子さん:「磯辺焼きのおもちピザです。当店は創作の磯辺焼きを販売しています」

 この店はなんと磯辺焼きの専門店!シンプルなしょうゆ味からドライフルーツと黒蜜の磯辺焼きまで、品ぞろえは13種類。人気ナンバーワンは北海道らしくタラコバターです。

一番人気は「たらこバター」

 店内でつきたてのもちを使いさらに、焼きたてにこだわり、多い時には1日100個が売れると言います。

 しかし、メニューを考案した店主はここにはいません。実はこの店とは別にキッチンカーで北海道内を移動販売しているんです。この日は八軒駅前で営業。リピーターが来るほど人気です。

キッチンカーにも"リピーター"が

 客:「この前お父さんが買ってきておいしかった」

 客:「先輩がおいしいと勧めてくれた。つきたてだからおいしい!おいしいしか言葉が出ない!」

 こちらが店主の早川直弥さん、28歳。2019年11月にキッチンカーで磯辺焼き専門の移動販売を始めました。

磯辺焼き専門店をはじめた早川さん

 おもちや月兎 代表 早川 直弥さん(28):「もちは日本の文化なので、はやり廃りがないと思った。客のもとに自分で行った方が良いと思いキッチンカーに」

 新型コロナウイルスの影響でテイクアウトが広がる中、キッチンカーの知名度もアップ。わずか1年で札幌の一等地、円山に進出したほか、1月には札幌市内のデパートの催事に出店しました。

 人気の秘密は磯辺焼きへのこだわりです。契約農家のもち米を使っているんです。

開店前に田植えを手伝い研究

 おもちや月兎 代表 早川 直弥さん(28):「出身地の八雲町産『風の子もち』と剣淵町産の『はくちょうもち』をブレンド。(開店前に)田植えを手伝うなど研究、3~4か月かけメニューを完成」

 今後は、デリバリーやおしるこの専門店も開きたいという早川さん。これまでなかったおもちグルメの人気は益々伸びていきそうです。

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