【バレーボール新人大会】札幌大谷 “全国ベスト8世代” 新チーム好発進

2月7日 新人大会を制した札幌大谷高校
第16回北海道高等学校バレーボール新人大会は2月7日、女子準決勝・決勝が行われました。(北海道立北見体育センター)
北海道高校バレーにおいて、新チームで最初の北海道女王を決める戦いを制したのは札幌大谷高校。準決勝では帯広南商を、決勝では過去に全国制覇も成し遂げた名門・旭川実業高校をいずれもストレートで下し、3年ぶり6回目の優勝を決めました。
セッターの山田帆夏主将(2年)は「高校に入って、インターハイや春高といった全国大会に行けていない。なんとしても自分たちの学年で全国へという気持ちは強い」と話しました。
また、レギュラーの和泉(2年)、西山(2年)、山田(2年)は札幌大谷中学時代に全国ベスト8を経験し、期待されてきた世代。高校に入って全国大会に行けていないという悔しさを糧に、札幌大谷高校の黄金時代到来へ邁進します。
◆女子準決勝
札幌山の手 0−2 旭川実業
札幌大谷 2−0 帯広南商
◆女子3位決定戦
札幌山の手 2−0 帯広南商
◆女子決勝
旭川実業 0−2 札幌大谷
◆最終結果
優勝 札幌大谷
準優勝 旭川実業
3位 札幌山の手
4位 帯広南商