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北海道コンサドーレ札幌GMに聞いた「コロナ禍のクラブ経営」そしてこれからの「クラブの未来図」#2

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 ―小野伸二という選手は試合に出ていても出ていなくても、周りにスペシャルな影響を与えられる選手だと、前回所属していたときに感じていました。帰ってきた小野選手のどんな部分に期待されていますか?

 三上GM:「ひとことで言うと、『可視化できる選手』だと思っています。監督はどんな戦術で戦うのかをミーティングでホワイトボードを使って話します。それをシンジがピッチのトレーニングの中で簡単に表現してくれるんですね。そこでミシャ監督が『ブラボー!』と声を掛けると、他の選手たちは『あ、さっきミーティングで言っていたことって、これなんだ!』と。こういうプレーを続けていけばいいんだ、こういうプレーを目標としていけばいいんだということが非常に解りやすくなるんですね」

 「企業でもそうですが、目標を含めて可視化していく、『見える化』していくというのは、すごく重要なことだと僕は思っています。小野伸二は、それをサッカーというフィールドの中でできる選手なんです。彼ひとりだけサッカーボールが『風船』に見えるんですよ。まるで風船を扱っているようなプレー、ぜひ多くの皆さんに見に来てもらいたいですね」(続く)


◆三上 大勝(みかみ・ひろかつ)
1971年生まれ。49歳。北海道室蘭市出身。室蘭大谷高から札幌大学に進学。NEC山形(当時JFL)に2シーズン所属。現役引退後はクラブ職員としてモンテディオ山形の設立に関わる。1999年にコンサドーレ札幌の運営会社へ。2000年に強化部に配属。以来、20年以上に渡りチームの強化担当を務める。2013年にGMに就任。

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