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コロナ禍で負債約4億2700万円…「炭リッチ」ほか居酒屋経営会社 自己破産申請へ

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 新型コロナウイルスによる売り上げの減少などで、北海道札幌市や東京でイタリアンの居酒屋などを経営していた会社が自己破産を申請する方針であることがわかりました。

 帝国データバンクによりますと、札幌地裁へ自己破産の申し立てをする方針を固めたのは、飲食店経営会社「K.A.M rich foods」で、1月25日付で債権者など関係先に通知しました。

 同社は2012年12月に設立、炭焼きイタリアン酒場「炭リッチ」を中心に、ステーキハンバーグ専門店「ミンチェッタ」、北海道イタリアン食堂「ビビデバルデムーン」など20店舗以上を、札幌市や函館市、東京都などで経営していました。

 2014年11月に約4億7000万円だった年売上高は、2017年に11月には約10億3600万円となっていましたが、同業他社との競争が激しさを増したほか、2020年に入り新型コロナウイルスの影響が直撃。

 集客が落ち込み、2020年2月から5月にかけ12店舗を閉鎖しました。

 夏には一部で改善の兆しもみられましたが、感染拡大で年末年始の宴会予約もなくなるなど事業継続が困難となり、ほとんどの店舗を12月末までに事業譲渡するなどして全店舗の営業を終了していたということです。

 負債は約4億2700万となる見通しで、北海道内で新型コロナウイルス関連の自己破産などは39社目になるということです。

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