"コマイなど好調" 北海道 根室市の風蓮湖で「氷下待ち網漁」が本格派 冬の風物詩
北海道根室市の風蓮湖では氷の下に網を仕掛ける氷下待ち網漁が本格化しています。
凍った湖の水面に網を仕掛ける、根室市の冬の風物詩「氷下待ち網漁」。
連日厳しい寒さが続く中、地元の漁師らがスノーモービルで網を仕掛けた漁場を回ってコマイや、ニシン、ワカサギなどを引き上げていきます。
風蓮湖や温根沼などに仕掛けられた網は約180あり、2021年はコマイの水揚げが多くなっているということです。
この氷下待ち網漁は、氷が緩む2月末ごろまで行われる予定です。