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「家に行かないし誘わない」親は心配?3学期スタート…児童も"手洗い&換気"で感染対策

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 北海道札幌市の小学校では1月20日、始業式が行われました。

 新型コロナウイルスの感染対策で、いつもと違う3学期が始まりました。

 1月20日から3学期。札幌市内197の小学校で、始業式が行われました。

 白石区の東川下小学校では、児童約290人が元気に登校しました。

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、我慢の年末年始となった子どもたち。

 冬休みをどう過ごしたのでしょうか?

 児童:「冬休みは学童保育に行ったり、家で家族とテレビを見ていました。コロナを気にしなくていいわけではないけれど、普通に過ごせたので楽しかったです」

 児童:「家族でホタテをさばいたり餅をついたりしました。家族と一緒に過ごす時間が長くなり、楽しかったです」

 約1か月ぶりに顔を合わせた児童たち。感染対策として始業式は体育館に集まらず、テレビを通して行われました。

 東川下小学校 及川 俊志 校長:「マスクの着用や換気に気をつけ体調を整える。一歩ずつ自分ができることをしながら着実に進んでいくようにしましょう」

1時間に2回の"換気"で新鮮な空気に入れ替え

 教師:「寒いかもしれません。上着を着たい人は着て下さい」

 終息の気配が見えない中、始まった小学校の3学期。

 気になる学校での感染対策とは?

 教師:「3学期が始まります!その前に…学校は冬休み中は寒くてまだ温まっていないので寒いかもしれません。上着を着たい人は着て下さい。寒かったらジャンパーを着てもいいからね」

 1月20日スタートした札幌市内の小学校の3学期。

 東川下小学校では、感染対策として1時間に2回を目安に教室の換気を行なうほか、児童には手洗いの後、手の触れるところに水をかけるよう指導しています。

手洗いに加えて"蛇口に水"をかける指導も

 親が子どもを送り出す際に心配なことは?

 親:「(友達の)家は行き来しないように注意をしている。家に行かないし、誘わない、遊ぶのは外の公園で雪遊びなど」

 親:「小さな子どもはずっとマスクをし続けるのは難しい。マスクをする子としない子が混在したらどうしたらいいのか」

 親:「子どもが小学生になった時、給食はどうなるのか。児童が配膳をする場合、感染対策しているのか疑問」

 東川下小学校は給食の際、配膳を担当する児童の体調管理の徹底と、できる限り少人数で行なうことで感染を防止していると言います。

 終息の兆しを見せないなか、子どもたちの学校生活が再び始まりました。

学校でのコロナ対策ガイドライン「換気のポイント」

【学校でのコロナ対策ガイドライン】
(札幌市・2021年1月12日改訂)

■換気のポイント
・窓を10~20センチ開け「常時換気」
・30分に1度、数分「窓を全開」
・体育館も必ず換気

 北海道科学大学の秋原志穂教授は、「北海道の寒い環境の中では非常に厳しいガイドラインだと思うが、感染防止のためには仕方ない」としたうえで、「寒さは我慢せず、上着を着てほしい」と話しています。

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