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札幌市1人死亡 98人感染 医療機関のクラスター"200人"規模に拡大

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 札幌市は1月20日、新たに新型コロナウイルスの感染者が1人死亡、98人(再陽性1)の感染が確認されたと発表しました。

 亡くなったのは100歳代女性で、1月20日に死亡しました。北海道内での死者の発表は73日連続となりました。

 感染者は非公表含む10代から90代の98人(再陽性1)。5日連続で100人を下回りましたが、90人台になったのは107人だった15日以来5日ぶりで、再び100人に迫る勢いです。

 新たなクラスターが2日ぶりに確認されました。

【札幌市内149例目のクラスター】
●医療機関:8人
 患者の感染が1月11日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、8人(入院患者4、職員4)の感染が確認されました。

 20代から80代で、症状は調査中です。

 札幌市は感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触した可能性のある63人(入院患者32、職員31)を特定できているとして医療機関名は非公表としています。

 現在入院及び外来診療を制限しているということです。

 これまでのクラスターが拡大しています。
●123例目 有料老人ホーム
 新たに従業員2人の感染が確認され、この関連の感染者は計32人となりました。


●134例目 医療機関
 新たに患者37人の感染が確認され、この関連の感染者は計217人となりました。

 札幌市は医療機関名を非公表としていますが、札幌市内で2例目の200人を超える大規模なクラスターとなっています。


●146例目 医療機関
 新たに患者2人の感染が確認され、この関連の感染者は計8人となりました。

 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連の感染者は1店舗6人増え、計189店舗、661人となりました。

 98人中、19人の感染経路が不明で、重症者は2日連続で前日から1人増えて6人になっています。

 政府は東京と近隣の11都府県(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・京都・福岡・兵庫・愛知・岐阜・福岡・栃木)に緊急事態宣言を発令しています。

 "GoTo"トラベルの一時停止も2月7日まで延長。北海道は「集中対策期間」を2月15日まで1か月延長し、新たにススキノ地区のすべての飲食店に午後10時までの時間短縮営業の要請をするなど対策を強化しています。

 北海道は緊急事態宣言を要請する基準として、新規感染者が直近1週間に人口10万人あたり25人を超えた場合を新たに決めていて、1週間平均では1327人。

 北海道は1月19日までの1週間では「計1038人」。「10万人あたり20人」で基準内ですが、札幌市は「26人」と基準を超える状態が続いています。

【1月1日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
1月1日: 98(64)
1月2日: 77(51)
1月3日: 68(24)
1月4日: 92(60)
1月5日: 79(42)
1月6日: 115(72)
1月7日: 160(98)
1月8日: 181(94)
1月9日: 215(110)
1月10日: 188(76)
1月11日: 134(91)
1月12日: 145(81)
1月13日: 108(60)
1月14日: 194(88)
1月15日: 202(107)
1月16日: 191(85)
1月17日: 124(50)
1月18日: 125(70)
1月19日: 92(47)

 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中3項目出ています。

【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(1月13日~1月19日)
・新規感染者数 796人 → 1038人
・陽性率    10%  → 5.0%
・新規報告数  増加  → 減少
・入院患者数  350人 → 708人(19日現在)
・療養者数   796人 → 1623人(19日現在)
・重症者数   35人  → 13人(19日現在)
・経路不明割合 50%  → 34.3%

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